小池圧勝までは予測された通り、ただ宇都宮票に山本票を加えたところで小池票には遠く及ばないことや、泡沫最上位がヘイトスピーチ集団のリーダーであると言うことには正直驚いた。
今回、正直なところ山本太郎のあのタイミングでの出馬にはいろいろと疑問が多く、もはや彼の政党の中の力学ぐらいでしか説明のつくものではないと思っていたし、野党結集の為の刺激剤、あるいは訴えかけのありかたのオルタナティヴとしての党ではなくなったことを示すものだと思っていたが、正直そんな問題が瑣末なことに思えてしまうような結果だったと思う。
おそらく有名人票として小池の…[全文を見る]
お話しするにはログインしてください。
都知事選のことを語る
ネオリベの問題点のことを語る
なんかYoutubeで「幼女戦記」を例にネオリベの何が問題かを説くビデオがあって、見たんだけどモヤっとした。
まぁ件の作品の主人公の「幼女」ってのがネオリベないしシカゴ学派の擬人化で、風刺的な意図のある作品なんだってことはそのビデオを通じて知って、タイトルとか予告から「なんだか悪趣味の傾向が合わないからパス」って見なかったことが勿体無かったのかも知れないことが知れたことは収穫だったのだが、そのビデオで語られたネオリベのマズい点は前提とした「ヒトは合理的に判断する」と言うことに対し、「ヒトってそんな合理的じゃないよね」って突っ込もうとし…[全文を見る]
今日Wikipediaから得た知識のことを語る
「鼻くそ」の正式名称は「鼻くそ」
COVID-19/都知事選のことを語る
感染者が何如に増えようと「東京アラート」とやらはもはや出ない。数値基準すらなくなったと言う。
この背景にあるのってやっぱり都知事選なのかなと。
どれほど感染者が増え、死者が増えようと全てを「自己責任」としあるべき行政のありかたを見ない人々が十分に多く、単に目立つものに投票をすると言う人々が十分に多いと考えられる状況かつ対抗馬が分裂している状況では、むしろ状況がより悪化した上で「切迫状況の中奮闘する現職」の姿を露出させることこそが最高の戦略になっている。
ただ、仮にそうだとするならば、それは人々の命と社会への参加意識と引き換えに票を得ようとする正に悪魔の所業としか言えないものだ。
プラスチック汚染問題のことを語る
レジ袋有料化は取り組みの一つとしては良いのだが、マイクロプラスチック汚染問題の主な原因が化学繊維であることなどに比べればレジ袋と言うのは些細な問題に思え、より長期的には生分解性プラスチック等への国家的投資をした方が良いのではないかとか思える。
化学繊維なんかでも生分解性があってしかも高品質なものは少なくないようで期待できる分野かと思うが…
いや、だってフリースとかナイロンの服とかぶらさげてるだけで、表面が微妙に風化してマイクロプラスチックを生みだしたりしているわけじゃない?
苛立たせるけど目が離せないのことを語る
トークを聴いていて「えー?違うんじゃないー!?」と眉に唾を三倍増しで塗る構えを要求させられるんだけど、話は面白いと感じられるタイプの人っていて、各種メディアでその人が出てるととりあえず見ながら、その都度眉毛を唾液でドロドロにさせられる。
で、その都度「俺はマゾか!」とも思うんだけど、何度も触れるからにはやはりそれなりの魅力ってのがあって、多分それは何如に胡散臭いものを含んでいても語りの粒度が細かく、それまで自分が気付いていなかったものを気付かせてくれるような期待がそこにあるからなのだと思う。
思うに占いとかもそういうものなのかもしれない。胡散臭い体系の上に乗っているとは言えそれなりの細かな粒度でヒトとなりを見る技術があって、気付きへの期待があるもの。勿論それは悪用可能なものなので注意が必要なのだが。
フロイトぽいのことを語る
なんか画像検索してたら男性器をキャラクター化してヌイグルミにしたものが出てきた。
なかなか可愛いらしいこのヌイグルミはAmazonで扱っている商品らしいのだが、そのページの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」ってところに出てくるの、ビットコインのイメージとしてのあのアルファベットのBに二本線の入ったコインを模したおもちゃとか、イタズラに使うのであろうリアルな大便の模型とか、乳房の形をしたスクイーズだったり、日本銀行券そっくりの玩具だったりした。
自分(id:lieutar)のことを語る
どうも最近よくある解説に、「まぁ、そう言える側面もあるけど、それそのものと考えるのは危険よね」って思う。
普通なんらかの込み入った話をする場合、最初に定義を作るが如くそういう解説がなされたりするのだが、そういうものへの警戒心が解決されないまま続く話と言うのは汚染が拡がった膨大な汚物の中を泳がされているのではないかって気分になってしまったりしている。
たとえば
- 「西洋は自然を敵対するものとしていて、それに対し我らがアジアでは…」
- 豊かな自然の中で育まれたヨーロッパの文明の中でもケルト教などの自然崇拝はあってその精神が完全に絶えたと…[全文を見る]
ひとりごとのことを語る
私には77億もの赤の他人がいる。
デモシスト解体のことを語る
何とも悲しいことだ。
この運動の背景に脅威とする国々の民主化運動を後押しすると言う形で、結果的には米国に都合が良い政権を立ててきたアメリカと中国の緊張関係があり、そういったアメリカ側からの資金や技術面での援助があったのならば、仮に成功したとして必ずしも香港の人々の納得の行く政治体制が出来たかどうかは判らない話ではある。
それで勝ってもそこに真の民主主義はあるのかと言う問題はある。
だけど、そういった憶測に基く不安はさておき、民主主義を訴えた運動が独裁政権に蹂躙されたことそのものは事実だ。
ふと思ったのことを語る
「悪意がなければ良い」と言う考えかたそのものが悪意である。
オカルトのことを語る
「それは科学的ではない」と言う指摘が「だから間違っている」「だから無視すべきだ」と言う意味で用いているのならば、その指摘をする人の科学哲学的知性を疑っても良いことは確かなのだが、一方でオカルト的なものに対する警戒心の薄そうな人がそれを警戒心を解く口実に使っていそうなものを見ると「ちょっとこの人大丈夫なのかな?」と思ってしまう。
オウム真理教のように、そういう科学の限界領域の知を求めながら狂っていった人々を我々は見てきたはずで、オカルト的な不思議に対する感性を開くとき、同時にオカルト的な不思議を思わず求めてしまう欲望やその背景にある欠落などにより注意深くならなければならないのではないだろうか。
音楽今聴いている音楽のことを語る
上白石さん達は姉妹でデビューしているので、コメ欄「上白石さん」じゃなくてみんな「萌音ちゃん」って名前で呼んでて、落語家に「三遊亭さんとか言うの失礼だよ」みたいになってる。
うごメモのことを語る
最近のPVなんかのあまり手慣れた感じがしないんだけど、それが良いって絵柄でしっかりアニメーションしていたりするのを見ると、もしかしてうごメモの撒いた種ってバカにならないんじゃないかって思える。頼もしいよな。かつてのうごメモキッズ達。
邪聖剣ネクロマンサーのことを語る
この往年のPCエンジンゲーム、当然「邪聖剣」なんて語がIMEの辞書にあるわけもなく、これを打つのに新たに登録することになったわけだけど、「よこしま」「せいけん」と文字を探せば「邪政権」なる語が出てきて思わず吹き出すなど。
ネクロマンサーと言えば死体使いだが、定年延長なんかはやや通じるものがあるか。つか経産省を通じてゾンビ企業と通じてたりもするわけで。
Change.orgのことを語る
とあるキャンペーンに署名したときに
「あなたの友人の***さんがこのキャンペーンに賛同しました。」
って出てきた。
知らない間に友人が出来てた。
友人機能なるものが出来ていたこと自体知らなかったが多分なんか知らない間に承認操作をしていたのだろうけど。
思考停止のことを語る
この語ほど単なる呪詛として用いるところにまで陥ることの悩ましいものはないが同時に「私に何を語っても無駄だ」という表現もないのではないか。
そして「何を語っても無駄」なものに対しては実力行使しかないが、実力講師として普通は無視するぐらいしか出来ない。
音楽今聴いている音楽のことを語る
動画タイトルが各国語で書かれてるんだが、「波麗露 (拉威爾) मौरिस रवेल - बोलेरो」あたりの中国から天竺までの、西遊記感溢れる表記にナームー。
安倍政権のことを語る
安倍政権の権力基盤の綻びが目立つ。契機はその要であったはずの菅氏が「ポスト安倍」として囁かれはじめると「平民出がつけ上がるな」とばかりの内ゲバが始まったことで実働部隊の忠誠心が失われたことによるものと聞く。
これで崩壊してしまうのならば、いかにも「バカ殿政権」らしいと言う感じがするのだが、気になるのは安倍政権を支えていた側の一部が新しい首として吉村あたりをちらつかせているところ。
おそらくは反立憲主義や排外主義、日本型男権社会の維持などのくだらないイデオロギーに駆り立てられる日本会議などではなく、より純粋に「今だけ金だけ自分だけ…[全文を見る]
トランプのことを語る
あの過剰にカリカチュアライズされたかのようなキャラクターは何もなくてもああなったのか、リアリティショーへの出演を続けたことが影響しているのかが気になってる。