自分も、最初は「白目」に空目していたクチなのだが、最近はこれ、「自白」に空目することが多くなった。
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白日のことを語る
演歌のことを語る
ナトリウム
三日月のことを語る
「三連符のリズムって掴みにくいな…」
「何か三音の言葉に置き換えるといいよ。例えば『バナナ』とか」
「バナナバナナバナナバナナバナナバナナ…」
「月光のソナタがバナナのソナタに…」
「反ヘイト」のことを語る
種苗法の改悪問題や食料自給率の低さを問題にする人々の中に、確かにある種のスピリチュアルな傾向を経由し、ヘイトスピーカーに合流している人々がいるかもしれないが、だからといって「反モンサント」などをヘイトに結びつけるかのような物言いが一部「反ヘイト」勢の中にあることにはうんざりする。
あるいは「反グローバリズム」を唱える人々のうちに自らの外国恐怖の隠れ蓑にする人がいるからといって「反グローバリズムならば、それはヘイトスピーカーの可能性が高い」かのような物言いとかね。
外国人やルーツが宙に浮いてしまった人々の人権を守ることと、グローバ…[全文を見る]
俳句のことを語る
声ごとに巣に子雀の首左右
ふと思ったのことを語る
「眠っている労働力を掘り起したい」と言うのならば不労所得を禁止してみてはどうか。
知らんけどのことを語る
なんかこの流れで定年が延長され検事総長になっても内部からの突き上げと既に可視化された国民の反感の中を生きなければならない黒川氏は、むしろ自ら賭けマージャンを文春にリークしたんじゃないかと言う気がしてならない。知らんけど。
既に検察が政権に都合のよい振舞いをしたときも、既に政権側に相当の弱みを握られた結果だったりで、「どうせ辞めるならもろともに」と全部ゲロって辞めるってのも難しいとかで、「辞めたくないけど辞めたんだ」って構図も作るためだったとか。知らんけど。
ラブコメのことを語る
自らと異なる性指向向けのラブコメを見て「ああ、こういう指向の奴は結局こういうのが好きなのか。バカだねぇ」みたいな反応をする人っている。
たとえば「男性が好きな女性って結局都合の良い男が好きなんだね」みたいなの。でもこの例の語りは「女性が好きな男性って結局都合の良い女が好き」としか言えないようなラブコメが掃いて捨てるほどあることを完全に失念した語り口でもある。勿論それを語る人がそういう都合よくツボを押してこようってラブコメ全般を嫌っているが、その語りが酷く言葉足らずだった可能性も捨てられないが、しかし言葉足らずな人がとりあえず憑依…[全文を見る]
OpenMPTのことを語る
三連符とグリッサンドと、あと小学生のころ音楽室に行ったら必ずやる、とりあえずピアノの低音部をいっぱい鳴らしてホラー映画の効果音みたいのをやる方法が判って楽しい。
三連符はまぁ、最初から1小節を3の倍数で作っていればワケないんだけど、あとからやる場合はパターンを3倍に引き伸ばす方法がなくて、手作業でやると死ねるんだけど、1音あたりの tick 数を3の倍数にしておけば、あとはディレイコマンドでめっちゃ計算したらなんとかなる。
グリッサンドも、2オクターブの白鍵全部みたいな和音もディレイを適当にかけると自然になる。
あと、管楽器のグリッサンドとかは違うコマンドを使うんだけど、これも覚えてポワヮヮ~って鳴らせるようになった。
ヴァイオリンでやるとよくお笑い要素みたいに出てくる「初心者の耳障りなヴァイオリン」とかも再現できて楽しい。
「現場は優秀」のことを語る
どうにもCOVID-19の被害が日本においてはトンマな政策に比べ少ないことについて、「上は無能でも現場は優秀と言う伝統による」みたいに語られることがあるんだけど、じゃあアメリカやイギリスの「現場」とやらはそんなにヒドいのかってことを考えれば、たとえばプログラミングの現場におけるアジャイルなんかは優秀な現場を最大限に邪魔しないような仕組みの提唱だったりするものを日本が遅れて導入しようとしているのとかって考えれば、別に日本の現場がとりわけ優秀と言うわけではないと思えるわけで、なんかこの種の主張には違和感しかない。もちろん、こういったものが…[全文を見る]
オカルトのことを語る
「寿命」とか「才能」と言うものを奇妙な捉えかたをする人がいる。
たとえばある人の死について「寿命がそこまでだったからだ彼は死んだのだ」とか、活躍する人を「あの人は才能があるから活躍できるのだ」とか言う人。
これは「寿命とは死ぬまでの時間のこと」や「才能とは何かを為す能力のこと」と言う定義からすれば間違ってはいないのだが、これらの文言はトートロジーと言うほかなく、これらの指摘に意義を見出すのは難しい。
まぁ、「カモメはカモメ」のような詩的な効果を狙ってと言う可能性もあるかもしれないけど、多分この種のことを言う人のほとんどは、それを言…[全文を見る]
表現の自由/ヘイトスピーチの自由などないのことを語る
ヘイトスピーチについての禁止をあくまで表現の自由の観点から慎重にすべきだと言う人が、ヘイトスピーチの内容に賛同しない人の中にもいるが、こういった議論は「表現の自由」といった語がしばしば 呪文のように用いられることを考えるとやはり筋が悪いのではないかと思う。
おそらくは具体的に公権力への批判がヘイトスピーチ規制の名の元に規制され得る状況を例示しながらのよりテクニカルな議論でなければ意味が無いと言うか、ほとんど呪術的な危惧の段階の認識しかないもので具体的な被害の防止策を阻止しようと言うものになってしまうのではないだろうか。
××の自由のことを語る
どうも公共の福祉を無視して「××の自由」を叫ぶ人と言うのがいるが、基本的にヒトは何をしようが自由、ただし公共の福祉を毀損しない範囲内だと思うので、わざわざ「××の自由」の形で叫ぶのは何故かと言うことを考えた方が良いなと。
で、思うのは公権力のようなものを設定する場合、その作動には細心の注意を払われるべきものだから「とくにこういった場面にはより慎重になれ」って意味でとくに憲法などにおいは「××の自由」が直接的、間接的に定められるんじゃないかって思うんだけど、だとすると権力関係において差が無いような場合にわざわざ「俺にも××の自由があるんだ…[全文を見る]
カンカラ三線/おじさんが歌いますのことを語る
廃材おじさん
キダ・タローのことを語る
最近マッチポンプで支持を伸ばしている某知事のパフォーマンスをメディアが支えてしまってるのを見るとイラっとするんだけど、
ナニワのモーツァルト、キダ・タロー氏による名曲「アホの坂田」の「坂田」部分を知事の名前に変えて歌いながら見ると、ほんの少しだけ溜飲が下がる気がした。
オカルトのことを語る
五行説や四元素説とかって、なんで世界の要素をその数にしたのかっての、別に分離の技術があって分離をした結果その5つや4つに分かれたと言うわけでもなし、おそらくはなんかその数自体に何らかの意味合いを見出していた結果で、多分「7つの大罪」とかと同じような「神秘的なものにはこういった数が潜んでいるに違いない」という決め打ちの結果なんだと思う。
んで、思うの、4ってのは2ビットのパターン数、要は二つの評価基準においてそれぞれ二つにわけた数字なんじゃないかってことで、まぁ「東西南北」みたいな感覚。
で、5ってのは多分、片手の指の数でもあるんだけど…[全文を見る]
自分(id:lieutar)のことを語る
ヨナ抜きの5音、中国で用いられているんなら五行に絡んでいるんだろうなと思って調べたらやっぱりそうらしい。
https://kotobank.jp/word/%E4%BA%94%E9%9F%B3-61330
中国や日本の音律のこと。宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・緻(ち)・羽(う)の五つの音を指し、宮は土、商は金、角は木、緻は火、羽は水に五行が配される。
方角で言えば、真ん中、西、東、南、北 の順番なのね。あとWikipediaによると、 宮 - 君主、商 - 臣下、角 - 民、徴 - 事、羽 - 物 って身分にもあてがわれてるらしいけど、これと五行の関係も気になるな。皇帝が黄色い服を着ていたってところで 「宮 - 君主」部分は少くとも合ってる。
才能論のことを語る
「才能とは情熱である」って意見はどうなのかなって思うところがあって、どれほどの情熱があろうと全く進展が見られないと言うことも、全く情熱がないけど物心つく前からなんとなく英才教育されていたために難なく出来てしまうということもあるので、「才能とは情熱である」と言うのもちょっと違うと思う。
才能とは何かを言うなら実務知識とそれを実現する身体の練度と言うほかない。
そしてそう定義すると生まれもった身体と文化的資本といった「天賦」のものの要素が顔を覗かしてしまって、それはあまりに残酷だから「才能とは情熱である」と言ってしまいたくなるのだろ…[全文を見る]
石鹸のことを語る
(承前)
恐れていたことではあるのですが…ハンドソープの瓶、詰まりました。
調整でなんとかなるのか、そもそも無理なものかしばらく様子見。
素朴な疑問のことを語る
だいたい脊椎動物ならば多くのヒトは他の動物でも子供を見るとかわいいと思う。
おそらくこういう感覚は多くの動物に共有されていて、たとえばヒョウのメスがインパラの子供に乳を与え育てていたと言う話もあるようだ。
ならばたとえばイヌとかウシがヒトの子供を見て「うわーヒトの子やんーかわええわー」とかって和むのかどうかってことが結構疑問。
赤ん坊ならともかくたとえば10歳ぐらいならヒトなら子供なんだけど多くの動物にとっては中高年だったりするわけで、とても保護すべき対象としては見えないのかもしれないとも思うし、ただ身体としては明かに成熟をしていないのだからやはり保護すべき対象として見てしまうのかってことだったり。