過酷な接待対応、ゼロイチな立上げ仕事、深刻な相談対応、月末の報告書・請求書を経て、ようやく今年の仕事の終わりが見えた。
まず週末に1.2万文字の原稿の加筆修正・校正の完了。次に年賀状を書くこと。来週頭に来年の仕事のための打診営業。焦らず、不安に思わず、一つひとつ仕上げていきます!
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仕事のことを語る
自分(id:happysweet55)のことを語る
遠くにいる大切な人と3週間ぶりに電話。アプローチ方法は真逆ですが、ぼくも彼女も人の生き死に関わる仕事をしてるので、テレパシーが通じる時にしか連絡ができないのです。なんかすごくスピリチュアルですが、この1ヶ月の仕事、特に今日一日の仕事を振り返ってみると、ぼくは本当に沢山の人の運命を背負ってたんだなと感じました。夜明け前が一番暗い。でも、必ず朝はやって来ると感じた一日でした。この感覚を忘れずに、毎日を大切に生きていきたいです。
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5回目のワクチン接種を見合わせた。接種会場内を歩いていると、お葬式会場に向かっている気持ちになり、運気が底にあるぼくは「今日は打たないほうがいい」と判断した。
幸いなことに日程変更もスムーズにできた。
冷静になってGoogleの日本国内の統計データを当たってワクチン接種後の因果関係不明な死亡率を大雑把に計算すると、
◯回数で見た場合:2000人÷3.5億回=0.0006%(17.5万回に1人)
◯接種人数で見た場合:2000人÷1.25億人=0.0016%(国民6.25万人に1人)
これに対して、新型コロナウイルスの致死率は、
◯感染者で見た場合:死亡者数5万人÷感染者数2500万人=致死率0.2%(感…[全文を見る]
本のことを語る
ふとしたきっかけで、亀井勝一郎の『大和古寺風物誌』を手に取って読んだ。初版昭和28年で、多くの文章は昭和17年に書かれており、さり気なく昭和20年秋の文章も混じっていて目を見張った。80年近く前の日本人の心情が聖徳太子、斑鳩宮での政情、十七条憲法の精神などとともに実に豊かに書かれていた。
昭和の時代の批評やエッセイの美しさ、格調の高さを久しぶりに噛み締め、精神が洗われるような気持ちになりました。めっちゃオススメの一冊です。
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1968年〜1972年の音楽が好きなんだけれど、AppleMusicが公式で「1971:音楽がすべてを変えた年」と題したプレイリストをつくっていて、世の中にはその1年ずつの微妙な音と空気感の変化が分かった上で「1971年の音楽が持つ特別な響き」を愛してる人がいるんだなあと感動した。ローリング・ストーンズ、キャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、ジョン・レノン、ジョージ・ハリソン、ザ・フー、マービン・ゲイ、エルトン・ジョンなどの代表作はこの一年に見事に集中しているのだった。
https://music.apple.com/jp/playlist/music-inspired-by-1971-the-year-that-music-changed/pl.ca5eb6a9a12c49faa8380612dac09d79
仕事のことを語る
10月に4万字、11月に2万字の原稿を書いた。それぞれ別の事柄についてだったけど、「何かについて10万字(単行本1冊・原稿用紙250枚分)書ければ、その道のプロになれる」は色んな業界、仕事を見ていて本当だなと感じる。
また、ぼくの原稿執筆の目安量は3000文字/1テーマだったけれど、メインの仕事をしながらでも2万字/月なら書ける気がしてきた。2万字は文芸誌の新人賞応募の一つの目安で、10年前は途方もない量だと感じた。もっとも小説とビジネスでは大きく異なるとは思うんですが、「もし何か一つのことに関して真剣に調べて考えれば、人間は2万字が書ける」という感覚が持てたのは大きな成長だと思う。だから、ぼくはいっとく投稿も谷崎潤一郎あるいはドストエフスキー的に長くなるのです。
自分(id:happysweet55)のことを語る
今日も厳しい出来事が相次ぎ、大きな仕事がまた一つ減った。ここ半年間、ぼくは常に3ヶ月先までスケジュールが埋まり、休みがない状態だった。しかし、どこかでこの状況が来ることを予感していて、ずっと危機一髪な仕事をすることに強いストレスと絶望を感じていたのだった。
きっとこれも大いなる何かの導きだと受け入れる。ぼくは大きな浄化プロセスの中にいるのだ。いま自分の周りで起きていることは「(いまの自分の生き方で)これ以上、先へ進んではいけない」のサインなのだ。この機会に、もう一度、ぼくは自分の志と役割を見つめ直したい。謙虚さ、感謝、与えること、情熱、想いなど、その大半をぼくは忘れかけていたのだ。
自分(id:happysweet55)のことを語る
来春まで予定していた大きな売上と仕事が立て続けに消えた。経緯は語れないものの、相当でかい金額で、ショックと不安で10日間くらい眠れない日々を送っていた。でも、ぼくはこういう事態は今まで人生でたびたび経験していて、そのたびに自分の深いところで「これ以上、先へ進んではいけない」という大いなる何かによる導きや加護のようなものを感じてきた。
悩みに悩んで、ふと冷静に考えたら、ぼくにはまだ普通に生きていける収入と仕事があることに気がついた。また4ヶ月分の自由な時間ができ、何よりも考ぬくことで困難を突破する経験を積むことができたのだった。この状況に感謝する以外に何があるのか?と思った。最悪な事態は、いつも裏返せば、最高のチャンス。自分が選んだ道を後悔しないように、勇気を振り絞って、今年あと残り1ヶ月を生きていきたい!
スポーツのことを語る
遠く離れている人から、ワールドカップ観戦してるところごめんなさい、とメッセが来たんだけれど、絶賛仕事中だった。
「ぼくは本当にサッカーに興味がないし、そういう人が応援すると日本代表が負けるので観ないのです」と答えようと思ったのですが、それも偏屈だなあと、NHKラジオをつけて10分実況中継を聴いていたら、ものの見事に得点されてしまった!!
だから、ぼくがサッカーを応援するとよくないのだと、あらためて実感しました。ごめんなさいごめんなさい。
夜おやすみのことを語る
というか、自分の1ヶ月間って相当大変だな!と振り返ってみて思いました。一番のハイライトは1年間想い続けた女性が世界の裏側から帰って、再会を果たせたことです。ライフ・イズ・ミラクル!でも、これも何もかもがぶっ飛んでいて、まだ頭の整理が追いついていません。でも「想いは届く」「叩けば開く」ので、年末までの忙しい期間を、この精神で乗り切ります。最悪なポイントから、ぼくはよき方向へ進んでる!おやすみなさい😴
日常のことを語る
スマホにベータ版のiOS16を入れてから、いっとくへの投稿ができませんでした(正式版iOS16.1.1で直った)。この間、中国地方へ講演に行き、単行本半分くらいの原稿を書き、会社の再建計画に奔走したり、紀伊半島の先端へ黄昏に行ったり、ここに書けない大変なことも嬉しいことも沢山ありましたが、私は元気です。
仕事のことを語る
少し前のことですが広島から帰宅。仕事は無事成功しました。来週も頑張ります。
仕事のことを語る
JR西日本の新幹線で西へ。新神戸まではわりと近い感じなんだけど、そこから先へ行くと、明らかに九州や山陽地方に来たんだなあということを、人の顔つきを見て実感する。広島は広島の、福岡は福岡の、長崎は長崎っぽい顔があるのだ。
そんなわけで広島に着いて、屋台が集まってるビルで、牡蠣バターと広島風お好み焼きを、ビールで頂いた。ぼくはこれまでに何度か広島に来たことがあるんですが、人生初の本番の牡蠣と広島風お好み焼きで、かなり感動しました。かつ、自分の仕事、自分で稼いだお金で、結構遠くまで来て、好きなホテルに泊まり、好きなものを食べられるって、本当に奇跡だよなと思います。というわけで、明日の仕事は必ず成功させます。
おやすみなさい😴
仕事のことを語る
明日から広島へ。寒くなるって話だけれど、どうなるんだろう。
スーツケースへのパッキングは、明日の天気を体感してからしようと思います。おやすみなさい。
映画のことを語る
アマプラで『ノマドランド』をレンタルして見たんだけれど、映像、脚本、音楽、演技など全てにおいて沁みわたる傑作だった。さすがベルリン映画祭金獅子賞、2021年のアカデミー作品賞。久しぶりにエンドロールを最後まで観るくらいいい映画でした。
こんな風に、家も家族もなくして、日々ヴァンの中で暮らして、Amazonの巨大倉庫で働くって生活は、わりと人ごとじゃないなと思うのですが、結論は出さないまま、希望と絶望、自由と孤独、誇りと情けなさの両方を持った人間のありのままの姿を描いた映画は久しぶりで感動しました。ぼくもまたノマドランドの住民なのかもしれないなと。
https://watch.amazon.co.jp/detail?gti=amzn1.dv.gti.b6898def-cdac-45eb-b727-808590c248a6&territory=JP&ref_=share_ios_movie&r=web
日常のことを語る
毎日、色んな言葉に触れるのだけれども、今日は「Learning by doing(やりながら学ぶ)」という言葉と「10%ルール」という言葉が印象に残った。前者はおそらくDX、AI、次世代エネルギー関係の仕事、持続可能な経済社会や環境循環型社会の創造みたいな「周りの誰もまだやったことがない仕事」をやる時に超勇気づけられる言葉だと思った。また後者の「10%ルール」というのは「買い物は己の資産の10%までにしろ」というやつでメッチャ共感した。このルールに従うと100万円の車は貯金1000万円ないと買えないわけで、これでいいのだと、開き直ることができました。おやすみなさい。
買い物のことを語る
とあるハイカーさんの投稿を見て、着圧ハイソックスなるものがあると知って、貯まっていた楽天ポイントで即買いした。ぼくは一日中座り仕事をしてるのと、10年前にした骨折の影響でふくろはぎが異常に浮腫んでいて、毎日寝る1、2時間前くらいから足を上げていないと、疲れが取れないのだ。ふくろはぎは足の血液を送るポンプ。どんな効果が出るのか楽しみ。この冬はこれを穿いて過ごすのだ!
https://item.rakuten.co.jp/okahashi/10001231?scid=wi_ichi_iphoneapp_item_share
旅行のことを語る
仕事帰りに10年ぶりにJTBの時刻表を買ってくるつもりが忘れてしまった。で、Amazonで買おうと調べたら、いま時刻表は1200円もするのかと驚いた。とは言え、今の時代、もはや時刻表は乗換時刻を調べるものではなく、「日本のこんなところへ、こんな方法で、こんなに安く行けてしまうのか」ということを知ったり、妄想できる最強の情報ツールな気がしたので、即買いしました。なんて言うか、紙の時刻表って、デジタルな乗換案内にはない情報が詰まってるすんごいアイテムだと思うのですよ。
旅行のことを語る
今月後半に2回、中国地方で講演の予定があったので、前泊をして旅にしてしまうことにした。1回目は広島市内の古くていい感じのホテルに宿泊して、カキとウニクレソンとお好み焼きを食べることにした。2回目は、米原からJR西日本の普通列車に乗って、ひたすら西に向かい姫路とか気に行った場所で降りて泊まって行くのもいいなと思った。あるいは下関まで新幹線で行ってしまい、海の見える駅に降りて、夕日を見るのもいい。ぼくはとにかく旅がしたいのだ。というわけで、明日は何年かぶりに時刻表を買ってこようと思います。おやすみなさい。
日常のことを語る
犬が逝ってしまってから3週間。自分の体力や精神力がガタっと落ちたか、この3年間ずっと張り詰めた日々を送ってたので疲れているのか、切迫した仕事がない時には眠りたい自分に気づく。犬と過ごした半年間は朝起きたら全力で大好きだよーという感じで、水やエサをやっていて、相手も大好きだよーという感じで接してくれたので、喪失感が大きいのかもしれない。どっちにしても、大きな仕事が終わったら、一旦何もかも忘れて、旅に出るのがいいかもしれない。