アニメ『ダンダダン』にハマってしまい、続編が見たくて漫画を買ったら、止まらなくなってしまった。なんだ、このスーパー気持ち悪い幽霊や悪霊が出てくるのに、甘酸っぱい感じのマンガは!
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日常のことを語る
日常のことを語る
「ピカソより普通にラッセンが好き」の芸人・永野のYouTubeが面白い。永野はオルタナティヴ・ロックが大好きで、とても熱く語る人だったのだ。ぼくはラッセンより普通にピカソが好きな人なんですが、音楽でも、その絶妙な王道と実験的作品への評価の当たり具合とハズれ具合が錯綜していて、「自分との意見の違い」が面白い。そして、10曲中8曲は好みが違うんだけれど、ごく稀に好みが一致していると、すごく嬉しいのだった。芸人・永野とは、このような「意見の違い」を楽しませる天才なんだなあと感心した。
音楽のことを語る
コロナ禍を経て、この5年で自分が聴いている邦楽バンドがごそっと変わった気がする。羊文学、きのこ帝国、マカロニえんぴつ、Bialystocks、君島大空、優河、冬にわかれて、などオルタナティヴ・ロックが当たり前の時代に育った世代の奏でる音楽は素晴らしいなあと感じる。この前、出張先ですき家でご飯を食べていた時に、コロナ前の楽曲だけれども、きのこ帝国の「金木犀の夜」が流れてきて、しみじみいいなあと思ったのでした。
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西田敏行さんの『新日本名作座』って、どんな番組だったんだろうと思って調べたら、ラジオ深夜便の一時台によく再放送されていた番組だった(本放送は日曜日の夜早い時間にやってるっぽい)。ぼくはこの番組のテーマ曲(作曲家は「ひるのいこい」と同じく古関裕而である)が流れてきて、西田敏行さんと竹下景子さんが芝居をしてるのを聴いてると、安心して眠れるのだった。歴史を振り返ると、この番組はその昔、森繁久彌さんがやっていて(『日曜名作座』)、深夜のラジオドラマという印象がある。これに限らず、西田さんのあの優しい声が聴けないのはとても残念だ。
映画のことを語る
綾瀬はるか主演の『ルート29』が面白そう。ストリーもそうだけれど、主題歌がビアリーストックなので、もうこの時点でとても詩的な映画だって分かる。邦画は黒澤明や小津安二郎といった古典作品やアニメを除いて、映画館でマトモに観たことがないので、いいチャンスだなと思う。あ、そういえば、映画館では観ていないけれど、『ちひろさん』はネット公開初日に観て、ロケ地巡りをするくらい好きな映画でした。
https://route29-movie.com/
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アマプラ先行セールの今日、ついにSmallRingというメーカーの動画撮影用の120Wライト、ランタン型ソフトボックス、ライトスタンドを購入した。120Wのライトとは完全にプロ仕様。手元にあるアウトドア用の明るいライトの40倍のパワーがある。ぼくはずっといい照明さえあれば、下手なプロより、いい動画やスチル写真が撮れる(20年以上演出をしてきたし、一眼カメラもある程度使いこなせる)と思っていたので、ちょうどいいタイミングでいい投資をしたのだと考える。iPhone16Proと合わせて必ず元を取れるようにした。そう強く想っていれば、必ずそういう仕事に巡り合えるのだ!
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お客さんから撮影の仕事を貰ったので、AppleStore心斎橋店で触りに触りまくり、悩みに悩んでiPhone16Proを注文した。ぼくはこれまで制作物は、基本的に企画・脚本・演出・編集という監督業に徹していたんだけれど(これもぼくの本業ではない)、プロに依頼するとバカ高くて、撮影の勘所も大体掴んでいるので、自分でやってみることにした。明るい照明とソフトボックス、高速書き込みできるSSDさえあれば、なんとかなるのだ。あとジンバル、ピンマイク、スライダーを買い足せば、会社案内くらいなら自作できる気がする。ただ、この付属品を揃えるだけで、今回の仕事は赤字で…[全文を見る]
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大阪へ2泊3日の出張から帰ってきたんだけれど、人生で初めて降りた鶴橋駅がヤバすぎた。大阪のJR環状線の駅の周りは、大体どこでも4、50年前の日本の香りが仄かに残っているような気がするんですが、鶴橋駅の出口には煙が立ち込めていた。まるでトンネルの中にいるような暗い路地の両脇にはホルモン焼きの店やネオンサインの店が並んでいて、駅から少し歩くと本場のキムチを売ってる店があった。ある程度の知識はあったんだけれど、何も知らない人がやって来たとしても、「ああ、ここが日本の焼き肉発祥の地だ」と気づくくらい強烈だった。あまりに疲れていたので、迷路のよ…[全文を見る]
日常のことを語る
NHKで好きな番組トップ5を選ぶと、「新日本風土紀」と「さわやか自然百景」は、「映像の世紀〜バタフライ・エフェクト〜」「魔改造の夜」「ドキュメント72時間」といった超大作と並ぶか、場合によったら1、2位で好きだ。特に、「新日本風土記」の手書きの題字は変えないでほしい。あとNHKラジオ第一放送の「ひるのいこい」や「ラジオ深夜便」の本編、ワールドレポートのテーマ曲も変えないでほしいなあ。
日常のことを語る
スタッフが運転するトラクターに、父親のiPhoneが轢かれたので、iPhone16を買ってプレゼントした。ぼくは普段ドケチで、借金もローンもゼロなので、iPhoneくらいなら値段を見ずに買える。Appleなめんなよ!とまるで歯磨き粉のように、親父にiPhone最新機種を買ってあげられた自分が誇らしかった。ちなみに、ぼくはバッテリーを変えたばかりなので、あと2、3年コロナ給付金で買ったiPhoneを愛用する予定だ。ぼくはAppleに、ぼく自身のためにお金を使う気が全くしないのである。
日常のことを語る
木曜日から眠りに眠った。年を重ねるごとに眠ることにも体力がいると感じるようになっていたのですが、疲れていると、睡眠による回復力が疲れを上回らないので、疲労が蓄積して、どんどん睡眠時間も回復力も下がる悪循環に陥るんだなと気づいた。
災害のことを語る
テレビの報道特集を見ていて、明日にでも能登へ行って、仮設住宅の泥かきを手伝いたい気持ちになった。もっとも山本文緒さんの遺作『自転しながら公転する』という小説にもこんなシーンがあって、主人公は現場で倒れてしまったのだった。おそらくぼくも大した仕事ができずに迷惑をかける可能性が高い。だから、まずは自分の生活と仕事をちゃんとしつつ、できることはないかと情報収集に取り組みたい。災害ボランティアの人は、本当に超人だなと、いざ自分でやろうとしてみると痛感する。
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今日は仕事をしないと決めて、ぐっすり眠ってから、渇水状態にある大河川の本流を調査してきた。4箇所をチェックして、増水時に100mあった川幅は30〜50m、深さは0.2〜3m、平均流速2.5/km程度であることが分かった。とにかくバカでかい川なので、消波ブロックのある激しい瀬や、落差の大きな堰堤などの難所をいくつも乗り越えなければいけないけれど、上流部のゴールに適した船着場を見つけられたことが今日最大の収穫だった。本流の流れにさえ慣れれば、渇水時には安全に下れる可能性が高いと感じた。しかし、平日の穏やかな河原は最高だった。ぼくは世の中のすべてと隔絶された、地平線と水平線と空がひたすら広がる光に満ちた景色が大好きなのだ。
日常のことを語る
土曜日から頑張っていた仕事が昨日の夕方にようやく終わって、かつぼくはお客さんの話を聞きつつ、話すことが仕事なので、終わったら、歯がガクガク震えるほど疲れ切っていた。この夏は、ずっとこんな感じで、誰もいない場所で、カヌーに乗って自然に触れたりして、孤独や祖母の死、親しかった人たちの不在を耐えた。驚くほど、記憶が断片的で、ストーリーも、色もなかった。すべてのことが大きな網目から溢れていった9ヶ月だったような気もする。仕事がひと段落したので、すこし雑用を片づけて、2、3日どこかへ旅に出ようかな。
自分(id:happysweet55)のことを語る
毎年、おせちは楽天で買っているのだけれど、今年は「金沢まいもん寿司」のものに決めた。まいもん寿司は金沢発の全国展開している高級寿司チェーン店である。石川県の復興を願ってのものだけれど、寿司屋のおせちだけあって、海産物が多くて気品に満ち溢れていると思ったのが決め手だ。もう一つ、年が明けて祖母の一周忌が住んだら、両親と妹を連れて、子どもの頃によく行った温泉のあるホテルへ旅行へ行こうと思う。ぼくも自分にできることから応援したいと思った。
https://item.rakuten.co.jp/kanazawamaimon/osechi-2017-no2/?scid=wi_ich_iphoneapp_item_share
ニュースのことを語る
(承前)と書いていたら、林官房長官は総裁選での活動を中止して、政務に集中することを決めたらしい。どんな演説や議論よりも素晴らしい対応だと思う。世の中、捨てたもんじゃない。当然という人もあるけれど、こういう局面で自分を捨てても人を助けることを最優先する判断ができる人は、本当に素晴らしいと思う。ぼくもあらためて能登地方の復興を支援したいと思った。
ニュースのことを語る
泣きっ面に蜂と言うべきか、能登地方の降水量がハンパなくて、可哀想だなと思う。岸田さんは旧体制な枠組みの中では賢い人だったんだろうけれど、能登地方の震災被災者たちには一貫して心を寄せた対応をしない方だと思ってきた。日本はいつ誰が自然災害にあっても不思議ではない国だ。次に首相となる方には、被災した人たちにつねに心を寄せて、災害への復興を最優先事項として取り組むひとがなってほしい。これ以上、大雨による能登地方での被害が大きくならないことを祈りたい。
日常のことを語る
あまりに忙しすぎて、ふと今日が9月の何日かが本当に分からなくてなっていて、一瞬焦った。昨日18日が満月で、一昨日17日が十五夜だったのだ。なるほど、一昨日が15夜(15日)だと勘違いして、2日後の今日は17日なのだと勘違いしていたのだった。新月と満月の日には、大まかな予定と願いごとを書くくらいスピリチャルに生きてるけれど、日本の月の読み方は本当にややこしい!
日常のことを語る
今年はヘルメットにアクションカメラをつけて、川下りの旅を記録する予定だったんだけれども、あまりに本流に出るリスクが高いので来年に持ち越すことにした。たぶん、ぼくのパックラフトは横幅がかなり狭い上に、座高が高くて安定性がない。結果、湖すら漕ぐのが怖い。あと全長が長いで、上流部でも船尾に流れを受けやすくて、急旋回が難しい。そんなわけで、秋冬は来年の研究と貯金の機会にしたいと思う。
日常のことを語る
ふとニュースを見ていて、降水確率という日本語は、英語ではchance of rainというのを知った。調べると、chanceには「可能性」という意味があるのだ。一瞬モヤっとしたのは、日本では「雨が降ること」はネガティブなイメージがあるのに対して、「chance」にはポジティブなイメージがある言葉だからだろう。chanceは好機や機会として用いられることも多いが、もともとはもっとフラットな見込みや可能性について用いられた言葉なのかもしれないとちょっと思った(ちなみにwisdomで調べると、むちゃくちゃ沢山のイディオムや用例が出てきて、味わい深いと思いました)。