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「死ぬ自由」のことを語る

「死ぬ自由」よりも生きる自由をと言う船後議員の言葉は重く、結局のところ「死にたい」と思えてしまう背景に差別などの社会的抑圧があるのであれば、それははたして「自由」と呼べるのか問題ってのがあるわけで。
では「全く自由意志は死を望み得ないのか?」と言う問いには、「いや、そりゃあるかもしれないよね」ととりあえずは言わざるを得ないのだけど、でもそれはほとんど「そうは言ってもやっぱりおばけはいるんじゃないの?」って問いと変わらず、絶対に否定もできないけれど、しかし殆どの場合無視できるであろう確立的に十分に小さいだろうものに執着する背景にあ…[全文を見る]

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宇崎ちゃん問題をふりかえるのことを語る

宇崎ちゃんのアニメが始まっている。で、改めて見てみて例の騒動の双方の立場がなんとなく理解できるようになって、わりと面倒な事例だったのだなと思っている。
例の献血ポスターを不適切とする人々については難しくない。例のポスターは明かに無駄に性的であり差別的である。
しかし、マンガの方は無駄に性的ではあるが差別的ではない。どういうマンガかと言えば主人公が無駄に性的な外見を持ち、しかもそのことに無自覚な宇崎ちゃんと言う後輩に付き纏われるが、一人の後輩として適切な距離を保とうとする。しかし、油断したときに飛び込んで来る性的な刺激に当惑させら…[全文を見る]

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Youtubeのことを語る

チャンネル開設して数日で4万人以上ってさすが世界の宇野君やねって思うわけだがPUBG実況期待してる。

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SEGA名越チー牛問題のことを語る

なんつか、「チー牛」って単語自体一部で差別用語として用いられていて、名越がその文脈で用いた蓋然性は十分なのでMC椿の養護は悪手やなーとか思ったりーのではあるが、あえてここはルッキズム、即ち見た目で判断するってのに乗らせてもらうと、むしろ「龍が如く」のプロデューサー名越が日サロとフィットネスで鍛え上げた長渕かよってオラオラなルックスで「チー牛」と鼻で嗤ったと言うことに、むしろ精神的弱さを必死の鎧でカバーしようとした結果の末路に見え悲哀を感じたりもする。
しかしSEGAのカジノ参入やら、NHKとの結びつき、eスポの盛り上がりやら、これ全部背景に繋がるものがありそーで、まぁ個々のプレイヤーもぷよぷよも好きだが一応このへん冷静に見ておきたいなと思うとともに、なんかポジション的には十分これらのキーマンになりえる位置にあんなオラオラアーマー男がいたのかと思えばすこし興味深いと思うのであった。

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服飾のことを語る

最近、DIY系チャンネルを大量に購読している。(とは言えダブステップみたいな音楽に合わせた指パッチンで魔法のように次の工程に移る系は苦手なんで除外な)
その結果なのかサジェストされた服飾リメイク動画があまりに可愛いかったのでチャンネル購読。中高年女性向けコーディネイトの考えかたを分かり易く解説してくれて面白い。

ところで当方、おばはんではなくおっさんなので、おっさん向けの同等のチャンネルが欲しいのだが、なかなかそういうのってない…と言うか男性ファッションってほとんど制服とそのアレンジみたいになりがちで、ワンポイントのディテールとかにやたらこだわるとかなんか個人的には面白くない…まぁ俺自身は超ノームコア…と言うかデニムパンツとスニーカー以外には全くこだわらずファストファッションブランドですらないスーパーの安物でしのぐようなタチなのだが。

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音楽今聴いている音楽のことを語る


先日、街で鈴木真海子さんにあまりに似すぎている人を見かけて思わず3度見ぐらいしてしまって、向うもこっちに気付いて「あー見とるわー」みたいな表情だったのだが、この「えっ!?」って何度も見られることに慣れるぐらいよく見られる経験ってなかなか得難いだろうな…。

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今直面しているという程でもない問題のことを語る

ネットで目に線を入れたり仮面をかぶったりして中途半端に顔を隠して活動している人たちの写真を見て、「これ、素顔の想像図をフォトレタッチで作れるんじゃね?」って思ってやってみたらそこそこのクオリティのものが出来たと自負できるのだが、さすがに出来上がった画像を晒すのは悪趣味っていうかいろいろと問題がありそうなので本当に自分で楽しむしか出来ない問題。

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政治的意志のことを語る

「社会はどのようなものであってほしいか」と言う問いには「このような社会でならば私には有利だ」と言うのではなく、「このような社会なら仮に私に不利でも愛することができる」と言うものを探すべきだと思う。

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政治勢力の作られかたのことを語る

先日購読しているとあるYoutubeのチャンネル、そのチャンネルは直接的に政治や社会について論うものではないのだが、とある政治家の選挙運動のボランティアが夫人との馴れ初めだと語られた。
ここではその政治家の是非について問わないが、ふと思ったのはそういう自分の人生の、しかも良いものであってほしいと言う節目に関わった政治家についてどの程度批判的に見ることが出来るのだろうかと言うことだった。
もしその政治家が呪わしい存在と思えるほど愚かだと思えると、この場合なら夫人や子供たちとの関係までがなんだか呪わしいものに感じてしまえるならば、おそらく彼…[全文を見る]

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「日本には四季がある」のことを語る

よく「日本には四季がある」みたいなことを言う人に「季節なんて世界中にあるわー」ってツッコミ入れて、そーゆー人は南極の夏がどーのとかってペンギンの生態の番組とか見たことないのかとか、英語の四季とか知らないのかとか、まぁいろいろとおかしいわけだけど、そういうことを言う人が間違ってるのは当然としてなんでその種の勘違いが、いつごろから生まれるようになったのかってことを考えた方が良いような気がしたんだが、もしかしてこれって「大東亜共栄圏」由来だったりするんじゃないのかなとか。
たとえば熱帯に近いあたりの国を日本の感覚で「年中暑い!年中夏!…[全文を見る]

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優生思想のことを語る

先日から優生思想がらみのニュースが絶えない。
確かに私達の生は「生きていて良い生」と「生きていてはならない生」の選別と共にあるところはある。
「作物」の為に「雑草」や「害虫」を駆逐するとか、ニワトリを守るためにイタチを捉える罠を仕掛けるとかね。
こういった選別をすることは「私も選別され得る存在ではないか」と言う不安を生み、そして「駆逐されるべきは私の外側にある」と信じる為に「私ではないもの」として信じられるものを「駆逐されるべきもの」にしようとする。目の前で「私でないもの」が無惨に殺される様が安心すら与えてくれる。ある種のおまじな…[全文を見る]

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オカルトのことを語る

おばけはいるのかとか、おばけを見たことがあるって人の体験は錯覚なのかそうでないのかって問題、これらを完全に否定することは出来ないが、まぁそれは悪魔の証明に他ならんわけで相手にしてらんない問題でもあったりーの。
んで、こういうことに錯覚や願望などとして合理的解釈できるものの殆どは、やっぱり錯覚や願望なんだと思う。
いや、オレだって見えてたもん。おばけ。でもさ、ある時現われたおばけが明かにドット絵だったからさ。
ああ、そういえば幻覚を見るなんてこと珍しいことじゃない。夢なんて最もポピュラーな幻覚だし、ずっと眠いのガマンしてたりしたら目を開けながらでも夢は見るし。
そういうときの夢(=幻覚)って現実の視界の解釈が狂って、ARみたいになる。

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オカルトのことを語る

装飾写本とかの意匠を見てたら「アホか、さっさと写せよ」とか思ってしまうけど、書物自体に神秘的な力が宿ると考えられた時代には自らのありったけを注ぎ込むのは当然だったのかもなとか。
あと、かつて文様はそれ自体に魔除けのような意味があったって言うと、「昔の人の考えることはよくわからん」って思うんだが、複雑な模様を見てのセンス・オブ・ワンダーに聖なるものを想ってもおかしくはないのかもしれん。
そう思えばかつてはそのへんの職人が「魔法を使えた」のだし、魔法なんて職人になる程度の修行の延長線上にあるものだったのかもしれんな。
で、いろいろ試した結果実際に使える魔法を集めたものが現代では科学と呼ばれるに過ぎないのかもしれない。

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空目のことを語る

「男性育休が定着した~」で始まる記事のすぐ近くにあった黒いトレーナーを着た男性の写真が誘発したのか「岡崎体育が定着した~」に見えた。

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自分(id:lieutar)のことを語る

ヘラヘラ笑いながら無理心中に投票をする人々は普通恐いけどもう見慣れた。

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自分(id:lieutar)のことを語る

最近の技法、白背景と対比させたらどーかなとアップロードしてみたが、案外暗さが気になるかもなー
GIMPのGUIの色を変えられないかな?

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らくがきをする

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のことを語る

言ってることは間違っていないし、とても大切なことを魅力的なほどの解像度で語っているのは間違いがない。でも違和感があるってことがある。
何かそれを語る背後に例えば自己陶酔や他者への軽蔑のゆなよくないものが隠されていると感じる。
この勘を必ずアテにして良いとは思わないが、自分が「こういう語りに対してこういう違和感を持った」ってことは重要な情報で、語りと自分の勘の双方を検証してゆくことには新しい発見に繋がり得るし身を守り得るものだと思う。

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メモのことを語る
  • ごっこ遊び国家。大臣ごっこ。社長ごっこ。知識人ごっこ。
    • ファッションとしてのニューアカの罪が問われる場面があるが、源流はほかにあるのではないか?(さもなくばたかが10年前後の気分がここまで同様の影響を拡げ得ただろうか?)
    • 「ファッションとして」とはすなわちロールプレイ
    • ロールプレイは演じることが目的であり、その役割が作られた本来の目的は2の次。なので政治家などの場合は選挙しか考えないタイプの政治家になる。
    • ファッションとして何者かになるのは「あいつらとは違う何者か」として分断して行く作業であり、遊びや「自分探し」なら良いか…[全文を見る]
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自分(id:lieutar)のことを語る

「何らかの政策が結果的に命の選別になることがある」ことと「政治とは命の選別である」と言うことが全く異なるもので、価値の起きかたとして天と地(と言うか、地と地獄)ほどの差があることに気付かないまま、「政治とは命の選別なのだから、オレが選別をするならこうだ」とまで言ってしまうのはあまりに間抜けだわな。
こういう失敗はどうやって起きるのかってことだが、自分の立ち位置とかを振り返るクセとかあまりないまま推論をドライブして行く快感に酔ってたんじゃないかと思うわけだが、まぁ確かにこのタイプは「保守主義」的に非難されるわな。まぁ、オレはあんまり「我こそ保守主義者なり」みたいな態度はレイシストとかの明かなエセを非難する立場を含め信用していないわけだが。