犬の看病8日目。当初持って2、3日という予測が「ビーフたっぷり柔らかチキン」という肉の缶詰(一缶86円)を毎日与えてしまったことで、寿命が延びてしまった。とは言え、もはや上半身しか動けず、ずっと横になってる状態。日中は外に出して、死ぬ時は死ねばいいと決めてから、心が楽になった。野戦病院化していたオフィスの玄関も洗剤とブラシで清掃して清潔になった。あとは仕事を集中して頑張ります。おやすみなさい?
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46時中の介護でぼくに突発性難聴の症状が出ている一方で、体力が回復した犬を外に出すことにした。もう気温が氷点下になる日もなく、気温も10℃以上で安定していて、かつ夜鳴きする原因は寒さではなく腎臓か膀胱に問題があり、排尿時に痛いからだと観察して分かった。寒い夜間だけ部屋に入れ、あとは太陽の光と風を浴びながら最期を迎えさせることに決めた。辛い決断だけれど、仕事と生活があるので仕方がない。限界まで手は尽くした。
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犬の看病7日目。ほぼ1週間、ずっと眠り続けてるのですが、朝起きたら、立ち上がって歩こうとしていて、びっくりした。毎朝、犬の様子を見にくる母親も涙を流しそうになっていた。でも、これは死ぬ前に急に具合がよくなる現象だと思う。祖父もそうだったのだ。現に食事の時以外はもう寝たきりで、毎回呼吸をしてるのかを確かめるのがぼくの日課になってる。持って2日がもう1週間になった。自分の看護が果たして正しいことなのか?は分からないのですが、彼は一生懸命に生きています。
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3日くらい続けて耳がボワーンとしている。買ってきたオイルヒーターがダメダメなので、今夜はストーブをつけるかつけないか、いちいち迷わないといけなくて辛い。突発性難聴になる前に寝ます。おやすみなさい。
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犬の看病6日目。修理に出していた車を取りに行き、ついでに犬用のオイルヒーターを買いに行った。帰ってくると、電気ストーブのタイマーが切れていて、犬が痙攣してオシッコをまき散らしていた。身体を拭いてやり、マットを拭いて、タオルを交換して、温めて、エサと水やり。46時中、こんな風なので、心からぐったりする。今日は寒くないのだ。育児と介護は、こんな風に大変なんだと身を持って体験しています。
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(承前)ふと、これについて考えていたんだけれど、「普通に色んなことが不自由なくできる」って、目には見えない部分でものすごい量の生命のエネルギーに支えられて出来るのだと気づいた。他の道具や手段で補おうとした時に、生き物が持ってるエネルギー量や不思議さに気づかされます。
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犬の看病5日目。彼はもう自分で餌を食べられないので、柔らかい肉の缶詰をフォークで小さくして与え、水も手で与えなければならない。オシッコも寝ながらしかできないので、そのたびに汚したマットを拭き、除菌をして、乾燥したタオルに換える。
一番大変なのが、一日2回、18Lの灯油缶にお湯を汲んで簡易こたつをつくる作業(24時間電気ストーブをつけるのが怖いので)。徹夜仕事と重なった昨日と今日は耳が遠くなるくらい疲れてる。もうクタクタだ。けど、自分がはじめて看取るのが犬でよかった。死ぬってことは、本人にとっても周りにとっても、ものすごいエネルギーを要することなのだなと実感します。
夜おやすみのことを語る
コロナに、戦争に、明日が見えない日々。でも20世紀も、19世紀も、18世紀も、だいたい世界はこんな感じで20世紀後半の先進国だけが比較的平和だったのだ。でも、少なくともぼくも9.11からのアメリカの軍事侵攻、就職氷河期、リーマンショック、3.11、日本の製造業の敗退みたいな精神的な危機をいくつも乗り越えてきた。「不条理に負けない」がぼくの原動力。徹夜仕事でフラフラ。寝ます。おやすみなさい?
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危篤状態の犬の看病二日目。玄関にストーブをおいて、仮設の温室をつくってあげたんだけれども、ずっと眠っています。エサはもう咀嚼が難しくて、あんまり食べない。水はビックリするくらい飲む。凍死か、老衰死か、どっちがいいんだろうな。ぼくは死ぬなら温かい場所で家族に見守られる中で死にたいから、後者がいい。看病するってなかなか大変だ。
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(承前)寒いのは、今日・明日の夜だけだと判断して、部屋に犬を連れてくることにした。ずっと外飼いで糞尿を垂れ流しているので、躊躇していたけれど、最後の最後までできることをする。暖かくなれば、体力も戻ると信じて。
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確定申告が無事終わるも、この寒くて長い冬の終わりを待たずに、愛犬が危篤状態に陥ってるのを見て、色んなことを思う。
灯油缶を空けて熱いお湯を入れて小屋を温めて、使っていなかったロングショールで体を巻いてあげた。もう立てないし、たぶん夜を越せない。愛犬の生死だけでもぼくは耐えられないくらい悲しい。できることを、できるだけして生きよう。
自分(id:happysweet55)のことを語る
<21世紀に入ってから、ずっと思っていること>
長いひとりごとを言うので、
かなり偏見に満ちているので、
読みたくない人は読まないでください。
ウクライナ戦争について。悪いのは他国を軍事侵攻・破壊してるロシアだけれども、世界が今すべきなのは非難ではなく理解と和解ではないだろうか。戦争になる前から情勢に注視していたけれども、アメリカはウクライナへ武器供給などして軍力強化を図るべきではなかった。
いま国連がすべきことは非難決議の採択よりも仲裁国を立て、臨時でもいい、停戦を促すことではないだろうか。善悪で裁くのではなく、なぜこ…[全文を見る]
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冬の間、眠っていた鉢植えのガジュマロが復活。植物を育ててみて、初めて分かったことだけれど、彼らは元気が出るとエグいくらい太陽に葉っぱを追従させるのだ。あと、どんどんツルを伸ばして、新たな葉っぱを繁らせようと頑張る。あまり大きくなっては困るのでハサミで切るんだけれど、今年ももう少しで春なんだなあと日差しを見て思う。
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「外交」とは、立場も意見も異なるもの同士がお互いのことを理解して「妥協点」を見出すことだ。外交の行き詰まりが武力行使という手段に訴えるしかなくなる事態を作り出すのだ。
実際に、罪のない人の命や生活を奪っているプーチン政権の行為は許されるものではないんだけれど、一体誰がこんな状況をつくり出したのか?なぜ停戦合意が遅々として進まないのか?と調べていくと、自分の直感や肌感覚は間違っていなかったのではないか、と思わざるを得ない。
自分(id:happysweet55)のことを語る
ウクライナでの戦争は、自分にとっても世界にとっても大きく重要な出来事ではあるんだけれども、気になりすぎて仕事にも悪影響が出てるので、一日一回だけiPadでDW(ドイチェ・ヴィーレ)の放送(BBCやCNNよりセンセーショナルでなく、英語が聞きやすい)をYouTubeで見ることにする。
これに限らず、何とか上手くスマホから解放された生活ができないかなあと思う。。
自分(id:happysweet55)のことを語る
テレビ東京の豊島晋作さんが解説している「ロシアに怒る『アフリカの論理』」が深い。国連でのケニアの国連大使のスピーチで「それぞれの国家は過去ではなく、平和の中にもっと偉大な何かを見出すべきだ」という内容です。アメリカ、EU、ロシアとどの立場でもないから真っ直ぐに響きました。結構過去にこだわる人なのでチクチクするところはありますが、本当にこの内容の通りなのだと目から鱗が出る感じのスピーチだったので貼っておきます。
夜おやすみのことを語る
昨日からに引き続き、血便。腸が弱いので血便自体にはもう慣れてるんだけど、根本的な原因が分からず不安だった。しかし、原因はキシリトールガムの食べ過ぎだと判明した。一日20粒ぐらいを食べていたんだけれど、小腸で分解できない糖の濃度を薄めるために大腸が水分を出しまくってる中で腸が荒れたのだと思う。
原因が判明したのでひと安心。ガムを捨てて、コーヒーも一日2杯までと決めた。健康になります。おやすみなさい?
日常のことを語る
原因不明の胃腸炎から復活。4日間の高熱とそれでもやらなきゃいけない仕事を徹夜でしていたので、さっき起きた時に時間の前後関係が分からなくなっていた。健康であるのっていいなあと体調が戻ってしみじみ思う。時間を大切にしていきようと思う。
自分(id:happysweet55)のことを語る
朝ニュースを見て、EUとバイデンのNATO拡大姿勢、譲歩しない姿勢が脅威なのだ(ロシアにとっても、世界にとっても)。特に、ぼくはテレビ番組の役から大統領になってしまったウクライナのゼレンスキー大統領の一体何を信じたらいいのかと書こうと思ったら、全面侵攻になってしまった。
これでもう、かなり穿った見方をするぼくもロシアの肩を持つのが難しくなってしまった。ウクライナ侵攻は起きるべくして起きた、ウクライナ人が自分たちで国土や現在の生活をベットして選択した独立戦争なのだと色々な教訓を得つつ注視していきたい。
ニュースのことを語る
ウクライナ情勢に関して、自分の感覚に近い記事がないんだけど、先日のテレ東の動画とテレビ朝日の元モスクワ支局の人の記事がすごくよかったし共感する。今回の件はぼくはロシアという国が追い込まれた立場がよく分かる。西側諸国ははやくウクライナのNATO非加盟を明言して、事態の沈静化について話し合ってほしい。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000245598.html