明日、甥たちが遊びに来るらしいので、マグロとサーモンとイカを「柵(さく)」で買ってきた。彼らが来た時には、いつも手巻き寿司をみんなで作って食べるのだ。さらにマスの筋子も買ってきて、塩を入れたぬるま湯で洗って、丁寧に卵を削いで、醤油・みりん・日本酒で漬けた。手巻き寿司で何が一番美味しいかというと、イクラだ。この方法だと濃厚なイクラを大量に食べれるのだ!というわけで、よくやった。手がものすごく生臭いけれども。
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日常のことを語る
夜おやすみのことを語る
雪が降って来た。また冬がやって来たんだなと思う。今日はPC不調の日だったけれど、今期納品する仕事の目処が立った。急な割り込み車両にぶつかりそうになったけれど、ダンロップのスタッドレスが威力を発揮して難を逃れた。冬到来前に犬小屋の防寒・防風対策を実行できた。疲れてるので寝ます。おやすみなさい。
自分(id:happysweet55)のことを語る
Windows、Adobe、セキュリティソフトのアップデートで、PCが固まりまくって、仕事が全くできない一日だった。色んなストレスと不安で吐き気が酷かったので、思い切ってホームセンターに行った。分厚く硬い断熱材を買ってきて、犬小屋の寸法を測り、金属のサシでカットして、スクリューネジで隙間風の入る犬小屋に内側から貼りつけた。ぼくはほぼ抽象的なことばかり考えているので、工作をするとめちゃくちゃ癒されるのだ。また今日の夜から本格的に冷えるので、老犬が温かく眠れるようになると考えると、自分自身への自信も取り戻せた。現実・現物・現場なら何とかするチカラが自分にはあるのだと。DIYは最高だ。
夜おやすみのことを語る
朝勉強ができた。日中来年やるべきことをキレイに書き出せた。夕方インボイス制度のセミナーに参加。と同時にかなり大変な非常事態が発生して、何とか冷静に受け止めて、この時間まで対応を頑張れた。何事もないように祈るだけだ。あとどんなに最悪な一日でも3つくらいは、いいことあったなと思う。生きよう。生きてれば、どんなに辛くても、いつかきっといいことがある。おやすみなさい?
仕事のことを語る
今年の仕事の総決算に取りかかる。ひとつだけ今年の自分を誇らしく思うのは「自分の理念や信条に合わない仕事は引き受けなかった」ということだ。独立してから、「お前、仕事が欲しいんだろ」という高圧的・威圧的・破滅的・不義理なヤバイお客さんに山ほど会ってきたんですが、結果的に全ての話を断ってきた。「その仕事は嫌だ!上手くいかない!貢献できない!」と的確に判断してきた自分をとことん褒めてあげたい。
生活のことを語る
強いストレスと負けないという強い意志の間で、ほぼ2年間生きていたので、身体にガタが来た。一刻も早く血圧と中性脂肪を下げないと、いつ脳梗塞になってもおかしくないと言われて薬を飲み、10kgの減量に挑むことに。血圧が下がると、頭や手の痺れはなくなっていいんだけれど、食べないので、仕事に力が入らなくなって、参ったなと思う毎日。新しい気の高め方、集中力の高め方を見出さなきゃな。とりあえず「生きてる。それだけでいい」という最低限の目標からはじめたい(ダメな時には、とにかく自己肯定感が大事なのだ)。
自分(id:happysweet55)のことを語る
今年最後の講演会への登壇が済んだ。大勢の人を前に話すことには慣れてるし、反応も上々だったし、自分的にも満足だったのですが、ここ一、二年の疲れがどっと出て寝込んでいた。
で、夢の中で、初めて付き合って、一緒に暮らしていた女性の夢を見た。妙に生々しい夢で、頭を胸に押しつけて、ぎゅーとして!と甘えてくるところがリアルだなと思った。本当に人を好きになると人間は無防備になるし、こうやって人に甘えられるのはいつぶりだろうと冷静に考える自分がいた。
起きたらもう夜で、お腹がペコペコだった。ひたすら眠りに眠っていたのだ。死ぬくらい疲れてたんだなと思った。ただ夢から醒めても、ぎゅーっとして甘えてくる彼女の姿が消えない。誰かをぎゅーっと抱きしめるために強く生きなきゃなと思った。そして、ぼくはファミチキとおにぎりを3個買ってきて、熱いお茶を淹れて、復活したのであった。生きなきゃいけない。
仕事のことを語る
ギリギリで生きてる毎日。ただ、今日、自分の原点を思い出させるニュースに出会った。何がどうあれ、自分はこれだけは守って生きてきたし、生きていくのだという確認ができたのは、大きかった。ぼくはまだ何も成し遂げていないかもしれないけれども、恵まれている。頑張ろうと思い返した。あの日々の自分を裏切らないように、一歩ずつ進むのだ。
夜おやすみのことを語る
一年という不確実な長い計画を細かく立てられた。また法務で悩んでいて専門家から助言を貰ったんだけど、自分でつくった契約書のほうが精度も質も高い!ということに気づいて、2日の仕事を一気に仕上げられた。一年間のご褒美で会いたかった人に会い、気に入っているホテルで泊まるという計画を固めた。悩んだ分だけ、考えた分だけ、人は成長できる!と思った一日でした。年末まで働きます!おやすみなさい?
自分(id:happysweet55)のことを語る
東大卒・ゴールドマンサックス・MITスローンのMBAという超絶エリートな起業家の「(それでも)既存の組織の中ではトップになれないと思ったから、起業したんです」という言葉を読んで、心を激しく動かされた。ぼくは見事な落ちこぼれ人生を歩んできたけれど、ずっと社会に違和感を感じていた。ずっとはみ出しものだった。会社員になっても「なぜ会社の言うことを聞かねばならないのか?そもそもの考え方が間違っているじゃないか?」とずっと思っていた。で、ぼくはつねにピラミッド型組織に組み入れられないポジションで「人のやらないこと」「先行者がいないこと」を「人…[全文を見る]
夜おやすみのことを語る
来年一年間生きていくための大きな仕事の契約が決まった。命がけの商談だった。駆け込み寺の住職として3時間真剣勝負。目の前で人が一回きり人生で大きな決断をする瞬間を見て、重い責任とともに、久しぶりに人生に対する清々しい気持ちを覚えた。ぼくらはそれでもこの人生を信じて、生きていくのだ。もう一ミリも力が残ってないくらい今日は生きた。すんごいいい一日だった!おやすみなさい?
仕事のことを語る
「自分の仕事の精度が高くよくできた」と思う時ほど、何も解決していないのに、お客さんが現実が大きく変わったと喜んで、何もしなくなる可能性が高まるという現実を見て、金曜日の午後からパソコンを鞄にしまったままだったことに気づく。
机周りも、今年最大に散らかっていて、大スランプに陥ってるなあと思ったので、とりあえず雑巾を絞って、机の上を丹念に拭いた。これだけでリフレッシュ。先週はずっと予定が詰まっていて疲れていたのだ。この土日は、しっかり休んだ。ゆっくり、ていねいに、また頑張ろうと思う日曜日の夜です。
音楽のことを語る
マカロニえんぴつ、Awesome City Club、グソクムズ、優河、蔡忠浩、上白石萌音、ハナレグミ、斉藤和義、冨田ラボ、土岐麻子などの日本の新旧バンドやアーティストのポップスを心から楽しんだ2021年だった。ちなみに、ぼくの中で一つ頭抜きんでいた出会いはTHE CHARM PARKさんだった気がする。いちばん旬なバンドはAwesome City Club(「勿忘」もいいけど、「You」がよかった)、作曲力に安定感のあるのはマカロニえんぴつの服部さんなんだろう。いずれにせよ、クラシックとジャズを除いて、ほぼ洋楽を聴かない一年だった。今年は日本のポップスがすごい一年だった。
夜おやすみのことを語る
半年ぶりに作家の先生と話せて、不調続きの自分を立ち直すヒントを頂いた。15年生きている老犬がこの冬の寒さを越せそうにないので、犬小屋の断熱改造をした。すやすや寝ていてひと安心。お風呂でリラックスしていたら、ずっと考えていた新規プロジェクトの具体的な進め方が見えてきた。色々と頑張った。オードリーのANNを聞いて寝ます。おやすみなさい?
自分(id:happysweet55)のことを語る
思春期からずっと戦争について考えていて、たぶん歴史で一番興味があるのが1920年代から1940年代だ(文学的にも、内外問わず、この時代の作家をたぶん一番読んでいる)。
で、ここ10年ぐらい折に触れて理解に努めてるのが日支事変(日中戦争)で、今日やっていた「太平洋戦争」で知った「NHKアーカイブス戦争証言の年表」や「証言記録 兵士たちの戦争」がすごくよかった(特に、後者の日中戦争に関わる証言記録はめっちゃ重く、貴重なので、興味がある人は見てほしい)。
ぼくが分かってるのは、日本が自らを太平洋戦争へと追い込んだ日中戦争(爺ちゃんも派兵されていた)について、自分がただあまりにも知らなさ過ぎるということだけだ。
https://www2.nhk.or.jp/archives/shogenarchives/smart/search/nenpyo/#_194112-02
本のことを語る
思春期に大好きだった椎名誠さんの本を久しぶりに読み返す。実にくだらないし、何の教養の足しにもならないけれども、あーこの人のエッセイは本当に斬新でうまかったんだなと思う。また昭和という時代の匂いを思い出して、心から和んでしまう。この本が出版された1985年には、まだ新幹線の中に食堂車があったのだ。洋食はまだ一般的ではなく、お皿に出されたライスはフォークの背中に乗せて食べていた。また世の中では普通に冷やご飯にお味噌汁をぶっかけて食べていたということを思い出す。「哀愁」という言葉がぼくの中での椎名誠作品のキーワードで、小説でもエッセイでもそういう箇所がとても好きだった。縁側の陽射しがあたる匂いとか土曜日の台所の匂いとか、クルマの排気ガスとか鄙びた田舎の景色とか、ぼくはそういうものが好きなんだと思い出した。
ドラマのことを語る
『カムカムエヴリバディ』。ようやくちょっと幸せになれたー!と思うと、またもや邪魔が入ってくる。頼むから、安子さんをそっとしといたってくれ!と今日の回を観ての感想。
どうでもいいんですが、るいちゃんの子役が可愛すぎる。あと一年も経たないうちに、安子さんの雰囲気ががらっと変わっていて、上白石萌音ちゃんの演技の幅の広さにびっくりします。
夜おやすみのことを語る
目がまわる毎日を送っていた。週末にかけて撮影があり、合間に次の仕事のアイデアを練り、「昨日は何してたんだっけ」の記憶がない。今日はジェームズ・ボンドみたいなスーツを着て、彼が出てきそうな重厚な建物でエグゼクティブな人たちと商談をしてきた。お昼は会社の社長さんに激ウマな刺身定食を奢って貰い、激ムズなミッションをこなして来た。車での移動時間はだいたい電話タイムで、運転しながら色んな調整を頑張った。超人みたいに働いた。エライぞ俺。最高だ。おやすみなさい?
ドラマのことを語る
『カムカムエブリバディ』の説得力は、上白石萌音の声であるという批評を読んで、「そうなんだよ!萌音ちゃんは女優である前に、ぼくにとっては20年に1人の歌手(その前は竹内まりや)なんだ」と納得しました。
しかし、ドラマを見てると、もう安子が一体化されていて、不憫でならない。今一番好きな女優の上白石萌音ちゃんがどん底で生きて、元一番好きな深津絵里さん(るい)が母を憎みつつ生きるという設定なんですが、どんだけ苛酷な朝ドラなんだと言いたくなる。
ただ、毎回AIの主題歌が流れるたびに、ゾワっとくる「100年の歴史」に夢中になって、ぼくはこのドラマをただ観ているのだ。
自分(id:happysweet55)のことを語る
1936年7月の「盧溝橋事件」に端を発する「日支事変(当時の中国は中華民国と中国共産党で争っており蒋介石が第三国からの武器援助を受けるために国際的に日中戦争は紛争扱いにされていた)」から「太平洋戦争」に至るまでの経緯を眺めていたら、「トラウトマン和平工作」が大きな歴史の分かれ目であったように思えた。
この時の首相は近衛文麿で、歴史の教科書では「近衛声明」として一瞬出てくるだけの人だけれども、「国家総動員法」や「新体制運動」などの全体主義を推し進め、事実上「太平洋戦争」を招いた最大の責任者ではないかと思った(ぼくの爺ちゃんはこの近衛文…[全文を見る]