しばらく前からネットニュースを見ていないのですが、久しぶりにYahoo!ニュースを見たら、目を覆いたくなるような記事とコメントで溢れていて、そっ閉じしました。
ぼくは海外やNHKのラジオと検索、人づてに知る情報だけで充分なのです。必要最低限の情報で、ご機嫌に生きたいです。
お話しするにはログインしてください。
ニュースのことを語る
it-talksのことを語る
な、なんと!今日が誕生日だったのですね!
誕生日おめでとうございます🎂そして、いつも本当に有難うございます!(そっと、荒巻き鮭を差し出すポーズ)
仕事のことを語る
3ヶ月かかって書いた原稿を使って、一日中、知り合いとお客さんにメールと電話を使って、これでもか!というくらい営業を頑張った。人間は作品としての原稿を書いている時間は無給なのです。ヤバイ。さらに、そんなことをしてると、別テーマで20時間の講座の教材をつくって!という依頼が貰った。当たればすごく儲かるし、外れたら本当にヤバイ。20時間って、講演とかセミナー10本分なのです。いちおうレジュメ書いたけど。ぼくもそろそろChat-GPTに頼る時期かもしれない。でも、ぼくは何でも面倒くさいことを経ないと、人間ってそれについて本当に理解できないし、魂を揺さぶるものは書けないし、話せないと思ってるのです。確かにジェネレーティブAIはすごいけれど、ぼくは昔ながらの反動推進エンジンが好きなのだ。
音楽のことを語る
1996年の夏と冬に、強烈にブラジル音楽の香りがする2枚のEP『Bahia』、『YOU AND I』を発表した天才・作曲家の熊谷幸子さん(第二のユーミンと呼ばれていたのです)は、なぜ才能の絶頂期に姿を消したのか?と、ふと疑問に思って調べたら、なんとその頃に、宇多田ヒカルの才能を見出した大手レコード会社のディレクターと結婚されていたのでした。このディレクターさんはなんて才能で、なんと羨ましい人生なんだと思った。でも、まだ幼かった頃の自分の感性も、あながち間違ってなかったなと思う。上の2枚のEPは、やっぱり天才の作品だったんだなあと。
映画のことを語る
ふと日本映画で、自分がいちばん好きで美しいと感じた俳優は、『東京日和』もしくは『LOVE LETTER』の中山美穂だと確信した。ちなみに、岩井俊二監督が撮る映画は、本当に女性が魅力的で、次点は『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華です。『四月物語』の松たか子もよかった。
でも、ぼくは『東京日和』の中山美穂が、大貫妙子さんと、坂本龍一さんの音楽含めて、いちばん素敵なのです。で、これは30代半ばの作品なのかなと思って調べたら、27歳の時の作品でビックリしました。ついでに言えば、永遠の20代と思っていた黒木華も30代になっていて、ビックリした。
それは自分もおっさんになるわなと時の移ろいを感じた今日でした。『東京日和』の中山美穂さんは、本当に美しかったのです!
仕事のことを語る
12月から執筆してきた原稿がようやく完成。薄い単行本一冊分くらいの分量になりました。たくさん書くことは得意だし、好きだけれど、こんなに「あなたは、あなたが想定する読者に対して何が与えられるのか」、「書いたことが、正しく伝わるように書けているか」を繰り返し考えて、原稿をつくり上げたのは初めての経験でした。つくづく作家や商業誌の編集者さんって、すごいなと思い知らされた経験でした。
音楽のことを語る
BUMP OF CHIKENの新曲「窓の中から」が泣ける。起業を決めた2020年によく聴いていた「話がしたいよ(2019年発表)」ぶりに、ど真ん中なBUMP OF CHICKENな曲で嬉しい。
小さな窓の中から見る巨大な銀河、小さな窓の中で命を焚べて灯す灯り、自分と少し似た色の光、小さな窓の中まで届くその光と、宇宙や人間の存在について考えがちな自分には何て素敵な歌詞なんだろうと感動してしまいました。
https://music.apple.com/jp/album/%E7%AA%93%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%8B%E3%82%89/1678512918?i=1678512925
映画のことを語る
ふとしたきっかけで知ったロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープの1984年の映画『恋に落ちて』が素晴らしくよかった。メリル・ストリープは最近5回観た『ドント・ルックアップ』で史上最低の大統領役だったのですが、若いときは素敵だったんだなと。もう40年も前の映画なんだけれど、現代のNYCと同じ景色でありつつ、電話や車などが全然違うことなどをとても感慨深く眺めながら鑑賞しました。特に音楽がパット・メセニーっぽい80年代フュージョンジャズで、殺伐とした超学歴・超キャリア・超資本主義がなく、他国に戦争で攻め入っていなかった頃の「のんびりして明るかったアメリカ」におけるの男女の出会いと恋について描いていて、心が晴れた感じがしました。脚本も、演技も、ロケも、時代背景も、撮影もすごくよかったなー。オススメです。
食事のことを語る
久しぶりに、二郎系ラーメンを食べてきた。二郎系のラーメン屋さんは「絶対に残しちゃダメ」かつ「麺・ニンニク・脂・野菜の量を指定する必要がある」が、標準量が分からないため、注文を間違えると大変なことになるというのを繰り返してきました。たとえば、「野菜ふつう」「野菜ちょいまし」「野菜まし」「野菜ましまし」だと、もやしの量が1〜4袋へと増えていくとか。
で、通うこと、5回目にして「麺一番少ないの(100g)・ニンニクふつう・あぶらふつう・野菜まし(3袋分)・魚介醤油の辛味噌入り」が自分好みなんだと気づいた。これは普通のラーメンに対して、麺が半分…[全文を見る]
映画のことを語る
『ちひろさん』。先月、NETFLIXで公開初日に観たのですが、よかったです。こういう何でもない日常を描いた映画が好きだなあ。あと劇中に出てくる港が見えるビルの一室やちひろさんの住まいのような、時間や世界から取り残されたような「謎の空間」が、ぼくはとても好きです。ぼくは映画のロケーション場所になるような「謎の空間」を見つけることがなかなか得意で、こよなく愛しています。映画もすごくいい雰囲気かついいストーリーでした。
https://chihiro-san.asmik-ace.co.jp/
WBCのことを語る
第5回WBC決勝戦。2日連続で、一生ものの試合を観た感動がまだ止まらない。最高のチーム、最高のプレー、最高の試合を観た気がしてならない。WBC1回目の頃、自分はまだ京都に住んでいた。2回目の頃、自分は今につながる人生を拓き、頑張っていた。WBCは、そんな風に自分の人生のある一時期を思い起こさせる最高のイベントであるような気がします。本当に最高の試合をありがとう!野球サイコー!
WBCのことを語る
メキシコとの決勝戦進出をかけた大接戦。
ぼくは何かのスポーツの試合を最後まで観るというのがすごく苦手なんだけど、今日は最後まで観た。「どうせ負ける」が、自分の心の深いところまで染み込んでいることも感じた。
でも、今日の試合を通して、侍ジャパンは「それは違う」と教えてくれた気がする。ものごとは最後の最後まで諦めてはいけないのだ。一球一球のプレーがすべてなんだと教えてくれた気がします。本当に心の底から震える試合を観た気がします。
日常のことを語る
冬用の分厚い羽毛布団を片づけて、春夏用の薄手の羽毛布団を出してきた。ついでに鹿の子毛布と、麻のシーツも洗濯をして、外に干した。こうなると俄然やる気が出てきて、マットレスも埃たたきで叩いて、風通しのいい場所で干して、1年半ぶりくらいに裏返した。すのこ上になっているベッドの下の埃も吸い取り、すのこも雑巾がけした。飼ってるガジュマル君も、外に出して、太陽の陽を沢山浴びさせた。部屋をきれいにすると、ほんとうにいい気が満ちる気がする。春って、太陽って、すばらしい!!
買い物のことを語る
去年からずっとトレイルランニング用のシューズを履いているので、コンバースや無印良品のぺったんこなスニーカーに戻れなくなった。で、SNSでフォローしてるセレクトショップの写真を見てると、今年はテニスシューズがトレンドらしい。調べると、アディダスの「スタンスミス」というモデルがシンプルでいいなあと思った。ただ先日マキタの掃除機を買ったり、マクロビ食をはじめたりと、浪費が激しいので、ぐっと我慢する。営業を頑張って頑張って、仕事が取れたら、ぼくは新しい靴を買うのだ。
自分(id:happysweet55)のことを語る
シーチキンが一つあったので、ツナおにぎりを作って、山道を散歩した。知らない間に桜の蕾が大きくなっていた。気持ちのよい風が木々を揺らす。見晴らしのよい場所に出ると、ぼくは太陽の光を浴びた。風が曲がった木の枝や葉を震わせるのを眺めて、色んなことを思った。ぼくが色んなことを考えている間に、地球は太陽の周りを一周して、また春がやって来て、木々は芽を出して、葉を繁らせるのだった。彼らは命があるかぎり何度も葉を落として、冬を越えて、太陽の光を浴びようと、枝々を伸ばすのだ。そして、ぼくにも同じような命が宿っているんだなと思った。であれば、ぼくは、このままでいい。そして同じように傷ついているだろう人にも、そのままでいいと言ってあげたかった。生命があるかぎり、ぼくらは伸びつづける存在なのだ。こんな気持ちを忘れずにいたいと、ぼくは山道を降りてきた。今週はとても多くのことを学んだ一週間でした。
自分(id:happysweet55)のことを語る
どこまでも続く荒野に、彼女の顔にみるみる恐怖の色が現れる。あるいは、ぼくが見てる景色とは彼女の心象だったのかもしれない。これは現実じゃない、心の反映だよとぼくは彼女の手を取って歩き出した。安全とか安心とは、誰かが与えてくれるものではなく、つくるものなんだ。想ったように世界や現象は現れるし、世界や現象とはぼくらの心の反映なんだ、と言った瞬間に、ぼくは何も変わらない元の日常に戻っていた。ぼくが使わないと決めていた全てを忘れるボタンを、彼女が押したのだ。こうして壮大なマッチング会は勝者のないまま、終わったのだった。ものすごく疲れたので、とりあえず今日は寝よう。陽はまた昇るのだ。
自分(id:happysweet55)のことを語る
マッチング会が終了した。かなりWBC的な展開で、数十名の参加者の中で、ぼくら1組だけがカップル成立となった。試合が終わると、よく分からないまま、ぼくらはバスに乗せられて、何もない荒野のバス停で降ろされてしまった。相手はとても素敵な女性だけれど、ぼくらはまだ1ミリも好きだという気持ちを持っていない。どうする?とお互いに顔を見合わせて昨日が終わった。ポケットには全てを忘れてスタートに戻るボタンも入っている。でも、それを使わないで彼女を安全なところまで連れていくのが、ぼくがすべきことだと思った。それだけを頑張る。辺り一帯に広がってる荒野は、たぶんぼくの心が投影されたものなのだ。
自分(id:happysweet55)のことを語る
マッチング会の課題本が切実で身に染みる。そもそも会へ参加しようと思ったのは、1年近く地球の裏側にいる人を想い続けていたんだけど、帰国後、心ない言葉をぶつけられるようになって、心が折れてしまったからだった。しかし婚活はもっと過酷だと気づいた。ぼくの人生の課題はこれから先、どんな状況に追い込まれても、絶対に死なないと腹を括ることだと思った。会社員の時には将来に絶望しかなかった。でも独立したら、さらに厳しい世界が待っていた。でも、人生は何とかなるし、何とかするしかない。そういう現実を受け容れて、自分を成長させる機会が急に降ってきたのでした。
自分(id:happysweet55)のことを語る
15〜20年ぶりに古典や海外小説ではなく、大衆的な日本の現代文学を読んでいるんだけれども、なかなか入っていけない。ぼくは仕事の一部として、文章を書いたり、人の原稿を校正しているので、いちいち、この文はこう書いたほうがいいんじゃないか。この登場人物の語りであれば、この説明は要らないと文句をつけたくなるので、なかなか読み進められない(頭が仕事モードなのだ)。ただ、ぼくが申し込んでしまったマッチング会は、この本を読んだ感想を述べて、お互いについて知ることになっているので、明日までに読む必要があるのだ。ぼくは長くとも谷崎潤一郎の『細雪』のほうがまだ真剣に読める気がする。と、文句を言ってても、しょうがないので、頑張って、読破を目指そう。何かしらこの本には縁がありそうだから。
自分(id:happysweet55)のことを語る
ふとしたきっかけでマッチング会に初めて申し込んだ。何もかも新鮮な体験なのですが、色んな質問の後に「パートナーに知っておいてほしいあなたの特長は?」という質問があったので、「ぼくは何ごとも自分で考えて、やる人なので失敗が多い。でも最後はやり切る人です」と書いておいた。どういうことかというと、ぼくはイタリア旅行をすることになっても、ローマ直行便には乗らない人なのです。たぶんイスタンブール行きの格安航空券を買ってきて、ギリシアを横断して、エーゲ海を渡り、イタリア半島を北上するみたいなことをやる人なのです。「一体、何してるんだろう」と…[全文を見る]