かなり久しぶりに、イングリッド・ヘブラーさんの『モーツァルト ピアノソナタ集』をかけたら、ややバッハ寄りにゴシックな曲調も演奏も素晴らしくて、感動。めっちゃ爽やかな朝です。身体と心に染み渡っていくように素晴らしいです。
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朝おはようのことを語る
仕事のことを語る
〆切ギリギリの仕事があったんだけれど、今日は体調が優れないため、一日休んで寝ていた。先週の木、金、土に使っていた「気」の量がハンパなかったんだよなあと痛感。「気」というのは寝ないと回復しないのだ。あるいは「与え、与えられる」環境に身を置かないと枯渇するのだと思う。そして、ぼくの仕事とは、万物の気の流れの滞りや強弱を感じ、気を注入することなんだよなあと、ふと思ったのでした。
仕事のことを語る
危ない仕事を断った。誠意を持って、「この仕事はできない。しかし、その代わりにこうしましょう」と提案したら、逆に非常に喜んで貰えて嬉しかった。ぼくはひとを不幸にする仕事はしたくないのだ。冷静に考えると、この3ヶ月で「それは危険です。やめましょう!」「やめて正解です!やめましょう!」と言って消えた仕事が年収くらいあって、そのたびに苦しんでいます。でも、「人として正しいこと」をやっていたら、もっといい仕事が回ってくる気がしています。仕事を断って、ドライブに出かけた時に、世界が見違えるように美しくて、やった!と思いました。高いスーツや車が買えなくても、ぼくはこれでいいのだ、と。
日常のことを語る
友人が応援している市議会議員の経歴や言動を見ていて、「すべての人は〇〇になるのではなく、生まれつき(の種子が)〇〇である」ということを痛感する。落選したとしても、議員に立候補しようと思った時点で、その人は政治家なのです。ぼくは生まれて一回も政治家になろうと思ったことがないし、ぼくはたぶん生まれてからずっと今してる仕事に辿りつくべきして辿りついたんだと思う。色んな情報や考えで見えなくなっているけれど、ぼくらは、それぞれにこの世の中で果たすべき役割や個性を持って生きてるんだなあと痛感します。生まれた時の種が大きく育つように、ぼくらはそれを人と比べることなく、自分のことをもっと大切にしてあげたいなあと思ったのでした。
仕事のことを語る
目先のお金に釣られて、飛びついた仕事が猛毒だった。ヤバい会社とか仕事とは、ちょっと触れただけで分かるのだ。幸いに絶対に関わらないと決めていたことの一つだったので、すぐに辞退を決断できた。めちゃめちゃ不安だけれど、明日、ぼくは確実にこの仕事を断りたい。
仕事のことを語る
1週間にわたる営業活動の結果、講座や教材制作とは、別に夏までの仕事を確保できた。めちゃめちゃ人に会って話したり、電話したり、メールしたり、メッセしたり、人と人とをつなげたり。上手く言えないんだけれど、「精一杯、その人が欲しいものを与える」に徹すれば、喜んでもらえるんだな、と痛感しました。
「得る」のではなく、「与える」の精神でいると、自分にはこんなこともできたのか、こんな能力もあったと、「逆に与えられる不思議」がこの世にはあるんだなあと感じます。とは言え、営業は疲れます。めっちゃよく眠れるから、いいんだけど。
日常のことを語る
(承前)と洋書を読んだという話ではなくて、なんでペイパーバックの表紙って写真が多いんだろう。ぼくは日本の翻訳書の抽象的な絵やイラストが描かれた装丁のほうが好きだよなあと思ったのでした。
日常のことを語る
商談へ行った先で、アポイントまで少し時間があったので、近くの喫茶店でコーヒーを飲んだ。小さな書棚にいくつか洋書が置いてあったので、コーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』のペイパーバックを手に取ってみた。なるべく英語を聴くということを続けてるので、わりとすらすら読めた。埃が舞う灰色の世界を、ショッピングカートをカタカタ言わせて歩いていく男の物語だ。結末はどうだったか覚えていないけれど、悪くないと思った。そして、ぼくは珈琲を飲み干して、本を戻して、商談に向かったのだった。
夜おやすみのことを語る
お客さんに提案する3本の資料が完成。不思議なことに、3月の末に急遽、7本の講座を考えてほしいという要望があって、それにつられるように先日13本の講座作成の依頼があり、今日はその内容をアレンジしたものを要望されていたのです。なんか世の中って不思議だなあと思う。自分の小さな営み、社会の動き、国の考えていること、世界の流れの全部が繋がっている!としみじみ痛感したのでした。おやすみなさい😴
ラジオのことを語る
NHKラジオ第一放送を聴きながら、明日お客さんのところへ持って行く企画書をまとめています。いつも思うんだけれど、2時台の「ロマンチックコンサート」は超良質なロック番組で、3時台の「にっぽんの歌こころの歌」は日本一渋い邦楽番組です。1940年代の洋楽は珍しくないんですが、約80年前の邦楽が聴ける番組はラジオ深夜便しかありません。本当に素晴らしい!
音楽のことを語る
BBCニュースのポッドキャストを聴いてたら、何年かぶりにベン・フォールズさんが新譜を出すみたいで、広告をしていました。で、先行リリースされたいくつかの曲を聴いたのですが、本当にポップスのマジックに満ちていて、感動した。ぼくは色んな音楽が好きだけれども、最も愛してやまない音楽家の一人は、間違いなくベン・フォールズさんだと思うのですよ。
ニュースのことを語る
しばらく前からネットニュースを見ていないのですが、久しぶりにYahoo!ニュースを見たら、目を覆いたくなるような記事とコメントで溢れていて、そっ閉じしました。
ぼくは海外やNHKのラジオと検索、人づてに知る情報だけで充分なのです。必要最低限の情報で、ご機嫌に生きたいです。
it-talksのことを語る
な、なんと!今日が誕生日だったのですね!
誕生日おめでとうございます🎂そして、いつも本当に有難うございます!(そっと、荒巻き鮭を差し出すポーズ)
仕事のことを語る
3ヶ月かかって書いた原稿を使って、一日中、知り合いとお客さんにメールと電話を使って、これでもか!というくらい営業を頑張った。人間は作品としての原稿を書いている時間は無給なのです。ヤバイ。さらに、そんなことをしてると、別テーマで20時間の講座の教材をつくって!という依頼が貰った。当たればすごく儲かるし、外れたら本当にヤバイ。20時間って、講演とかセミナー10本分なのです。いちおうレジュメ書いたけど。ぼくもそろそろChat-GPTに頼る時期かもしれない。でも、ぼくは何でも面倒くさいことを経ないと、人間ってそれについて本当に理解できないし、魂を揺さぶるものは書けないし、話せないと思ってるのです。確かにジェネレーティブAIはすごいけれど、ぼくは昔ながらの反動推進エンジンが好きなのだ。
音楽のことを語る
1996年の夏と冬に、強烈にブラジル音楽の香りがする2枚のEP『Bahia』、『YOU AND I』を発表した天才・作曲家の熊谷幸子さん(第二のユーミンと呼ばれていたのです)は、なぜ才能の絶頂期に姿を消したのか?と、ふと疑問に思って調べたら、なんとその頃に、宇多田ヒカルの才能を見出した大手レコード会社のディレクターと結婚されていたのでした。このディレクターさんはなんて才能で、なんと羨ましい人生なんだと思った。でも、まだ幼かった頃の自分の感性も、あながち間違ってなかったなと思う。上の2枚のEPは、やっぱり天才の作品だったんだなあと。
映画のことを語る
ふと日本映画で、自分がいちばん好きで美しいと感じた俳優は、『東京日和』もしくは『LOVE LETTER』の中山美穂だと確信した。ちなみに、岩井俊二監督が撮る映画は、本当に女性が魅力的で、次点は『リップヴァンウィンクルの花嫁』の黒木華です。『四月物語』の松たか子もよかった。
でも、ぼくは『東京日和』の中山美穂が、大貫妙子さんと、坂本龍一さんの音楽含めて、いちばん素敵なのです。で、これは30代半ばの作品なのかなと思って調べたら、27歳の時の作品でビックリしました。ついでに言えば、永遠の20代と思っていた黒木華も30代になっていて、ビックリした。
それは自分もおっさんになるわなと時の移ろいを感じた今日でした。『東京日和』の中山美穂さんは、本当に美しかったのです!
仕事のことを語る
12月から執筆してきた原稿がようやく完成。薄い単行本一冊分くらいの分量になりました。たくさん書くことは得意だし、好きだけれど、こんなに「あなたは、あなたが想定する読者に対して何が与えられるのか」、「書いたことが、正しく伝わるように書けているか」を繰り返し考えて、原稿をつくり上げたのは初めての経験でした。つくづく作家や商業誌の編集者さんって、すごいなと思い知らされた経験でした。
音楽のことを語る
BUMP OF CHIKENの新曲「窓の中から」が泣ける。起業を決めた2020年によく聴いていた「話がしたいよ(2019年発表)」ぶりに、ど真ん中なBUMP OF CHICKENな曲で嬉しい。
小さな窓の中から見る巨大な銀河、小さな窓の中で命を焚べて灯す灯り、自分と少し似た色の光、小さな窓の中まで届くその光と、宇宙や人間の存在について考えがちな自分には何て素敵な歌詞なんだろうと感動してしまいました。
https://music.apple.com/jp/album/%E7%AA%93%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%8B%E3%82%89/1678512918?i=1678512925
映画のことを語る
ふとしたきっかけで知ったロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープの1984年の映画『恋に落ちて』が素晴らしくよかった。メリル・ストリープは最近5回観た『ドント・ルックアップ』で史上最低の大統領役だったのですが、若いときは素敵だったんだなと。もう40年も前の映画なんだけれど、現代のNYCと同じ景色でありつつ、電話や車などが全然違うことなどをとても感慨深く眺めながら鑑賞しました。特に音楽がパット・メセニーっぽい80年代フュージョンジャズで、殺伐とした超学歴・超キャリア・超資本主義がなく、他国に戦争で攻め入っていなかった頃の「のんびりして明るかったアメリカ」におけるの男女の出会いと恋について描いていて、心が晴れた感じがしました。脚本も、演技も、ロケも、時代背景も、撮影もすごくよかったなー。オススメです。
食事のことを語る
久しぶりに、二郎系ラーメンを食べてきた。二郎系のラーメン屋さんは「絶対に残しちゃダメ」かつ「麺・ニンニク・脂・野菜の量を指定する必要がある」が、標準量が分からないため、注文を間違えると大変なことになるというのを繰り返してきました。たとえば、「野菜ふつう」「野菜ちょいまし」「野菜まし」「野菜ましまし」だと、もやしの量が1〜4袋へと増えていくとか。
で、通うこと、5回目にして「麺一番少ないの(100g)・ニンニクふつう・あぶらふつう・野菜まし(3袋分)・魚介醤油の辛味噌入り」が自分好みなんだと気づいた。これは普通のラーメンに対して、麺が半分…[全文を見る]