紙ストローの時代に、プラスチックストローだけの製造にこだわる会社のニュースを見て、久しぶりに爽快な思いがした。ぼくは世の中の多勢とはあえて逆を行ったり、あえて異を唱える人が好きだ。「あえて逆、あえて異」には一般的に自己批判や自己否定が伴い、考えが太くなる気がするのだ。「反骨」という言葉を久しぶりに思い出した。「反骨」を辞書で引くと「不当な権力や世俗的風習に反抗する気概」であり、英語にすると「a defiant attitude to authority(権力に対する喧嘩腰な姿勢)」である。
ぼくは、こういう「不当な権力や世俗的な風習に対して、媚びない、迎合しない、すり寄らない男」でいたい、とふと思った。
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ニュースのことを語る
仕事のことを語る
久しぶりに朝8時から0時まで仕事を頑張った。16時間も働くと、ほんとうに頭が疲れて、よくないなと思ったので、10時間が理想だなあと思った。どうでもいいけれど、こんな風にお金も入らない仕事をやっている中、昨日今日で接した10人くらいの人がみんなナイスで励まされた。船の大きさは違えど、みんな大きな海原で、波間を漂っている同士なのだ。ぼくも大変な仕事をサクサクと考えて、1時間で誰でもできるような仕事に整理してあげた。人生は持ちつ持たれつなのだ。明日も、明後日も、きっと予想していない、いいことが待ってる!
夜おやすみのことを語る
GWはずっと昼夜逆転して仕事でした。NHK第一放送の『ラジオ深夜便』のニュースのアナウンサーの声がしみじみとやさしい。しあわせだ。今日も生きて、好きな仕事ができた。ぼくはそれでもう十分だ。おやすみなさい。
日常のことを語る
自分の野球の知識は「燃えろプロ野球」で止まっていて、ふとオリックスバファローズって一体何なんだ?横浜ベイスターズはいつからDeNAになったのか?日ハムはどこの球団なのか?楽天イーグルスは何でイーグルスという名前になったのか?何で昔みたいにペナントレース→日本シリーズでなくなったのか?的なことをすべて知らなかった。色んなことが2004〜2006年の間に変わっていたのだった。すべてはオリックスバファローズのビーズガールズのおかげである(今日一日頭の中で鳴り響いている)。
仕事のことを語る
「Chat-GPT4がすごい!革命だ!」と騒いでる人たちを見ていて、この人たちはAIの仕組みがよく分かっていないなと見ていたのですが(というぼくも大規模言語学習をどうやっているかはよく理解していない)、「Chat-GPT4の影響を受けて、LINEでの回答の自動返信パターンをコツコツつくっています!」というのを見て、とてもホッコリした。この世界が今日も明日もこれくらい単純で、平和であり続けてほしい。
ラジオのことを語る
昨日は久しぶりに0時台に寝たのですが、タイマーをかけ忘れていたNHKラジオが朝の3時台に「プロ野球の球団歌・応援歌」特集という番組をしていて、目を覚ましてしまった。特に、オリックスバッファローズのBsGirlsというアイドルグループのような女の子の歌う「SKY」の威力よ!結局眠れず、また朝まで仕事をしていました。とほほ。BsGirlsヤバすぎです!
https://music.apple.com/jp/album/sky-bsg2023-ver/1678468471?i=1678468475
ラジオのことを語る
小旅行の帰り道、半年ぶりぐらいに車のカーステで、FMラジオを聴いた。ぼくはradikoもしくはポッドキャストでしかラジオを聴いていないので、アナログチューナーのFMのパキパキした音がとても新鮮だった。武部聡志さんの番組で、小坂忠さんの「ほうろう(1971年発表の曲)」がかかっていて、最高だと思った。サブスクのレコメンデーションでは出会えない良質な音楽と出会えることが、ラジオの大きな魅力の一つだとぼくは思います。
旅行のことを語る
昨日考えすぎたせいか、日中ずっと寝ていた。それでも自分の身体のまわりに濃い疲労の気が漂っている感じがしたので、夜にもかかわらず高速道路に乗って、海までドライブをしてきた。ぼくはたまに広い空や海を見て、風を浴びないとダメな人なのだ。でっかい空にたなびく雲を見ながら、波打ち際を歩き、風が自分の周りを吹き抜けていくのを感じていたら、少し元気が出てきた。人生において直面する壁とは、越えられない人の前には現れないのだ。これから進むであろう道のりに、必要となるものはすでに自分の中にある。真剣に生きる時に、それはすべて与えられるのだ。というようなことを思って、帰ってきた。短くて、充実した小旅行だった。
仕事のことを語る
一日かけて、自社の経営理念と事業領域を見直した。いま起きていることは、すべて己の心や行いの反映であることがよく分かった。もう一度、創業し直すくらいの気概で、一日一日の仕事に臨み、新しいことを学び、人間として成長し直さなければならないということを痛感した時間でした。すべてのことがありがたい。大変なことがあるたびに、ぼくは強烈に運がよく、この世で己が果たすべきことのために成長しなさいと、何かに導かれているんだなと感じます。
朝おはようのことを語る
かなり久しぶりに、イングリッド・ヘブラーさんの『モーツァルト ピアノソナタ集』をかけたら、ややバッハ寄りにゴシックな曲調も演奏も素晴らしくて、感動。めっちゃ爽やかな朝です。身体と心に染み渡っていくように素晴らしいです。
仕事のことを語る
〆切ギリギリの仕事があったんだけれど、今日は体調が優れないため、一日休んで寝ていた。先週の木、金、土に使っていた「気」の量がハンパなかったんだよなあと痛感。「気」というのは寝ないと回復しないのだ。あるいは「与え、与えられる」環境に身を置かないと枯渇するのだと思う。そして、ぼくの仕事とは、万物の気の流れの滞りや強弱を感じ、気を注入することなんだよなあと、ふと思ったのでした。
仕事のことを語る
危ない仕事を断った。誠意を持って、「この仕事はできない。しかし、その代わりにこうしましょう」と提案したら、逆に非常に喜んで貰えて嬉しかった。ぼくはひとを不幸にする仕事はしたくないのだ。冷静に考えると、この3ヶ月で「それは危険です。やめましょう!」「やめて正解です!やめましょう!」と言って消えた仕事が年収くらいあって、そのたびに苦しんでいます。でも、「人として正しいこと」をやっていたら、もっといい仕事が回ってくる気がしています。仕事を断って、ドライブに出かけた時に、世界が見違えるように美しくて、やった!と思いました。高いスーツや車が買えなくても、ぼくはこれでいいのだ、と。
日常のことを語る
友人が応援している市議会議員の経歴や言動を見ていて、「すべての人は〇〇になるのではなく、生まれつき(の種子が)〇〇である」ということを痛感する。落選したとしても、議員に立候補しようと思った時点で、その人は政治家なのです。ぼくは生まれて一回も政治家になろうと思ったことがないし、ぼくはたぶん生まれてからずっと今してる仕事に辿りつくべきして辿りついたんだと思う。色んな情報や考えで見えなくなっているけれど、ぼくらは、それぞれにこの世の中で果たすべき役割や個性を持って生きてるんだなあと痛感します。生まれた時の種が大きく育つように、ぼくらはそれを人と比べることなく、自分のことをもっと大切にしてあげたいなあと思ったのでした。
仕事のことを語る
目先のお金に釣られて、飛びついた仕事が猛毒だった。ヤバい会社とか仕事とは、ちょっと触れただけで分かるのだ。幸いに絶対に関わらないと決めていたことの一つだったので、すぐに辞退を決断できた。めちゃめちゃ不安だけれど、明日、ぼくは確実にこの仕事を断りたい。
仕事のことを語る
1週間にわたる営業活動の結果、講座や教材制作とは、別に夏までの仕事を確保できた。めちゃめちゃ人に会って話したり、電話したり、メールしたり、メッセしたり、人と人とをつなげたり。上手く言えないんだけれど、「精一杯、その人が欲しいものを与える」に徹すれば、喜んでもらえるんだな、と痛感しました。
「得る」のではなく、「与える」の精神でいると、自分にはこんなこともできたのか、こんな能力もあったと、「逆に与えられる不思議」がこの世にはあるんだなあと感じます。とは言え、営業は疲れます。めっちゃよく眠れるから、いいんだけど。
日常のことを語る
(承前)と洋書を読んだという話ではなくて、なんでペイパーバックの表紙って写真が多いんだろう。ぼくは日本の翻訳書の抽象的な絵やイラストが描かれた装丁のほうが好きだよなあと思ったのでした。
日常のことを語る
商談へ行った先で、アポイントまで少し時間があったので、近くの喫茶店でコーヒーを飲んだ。小さな書棚にいくつか洋書が置いてあったので、コーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』のペイパーバックを手に取ってみた。なるべく英語を聴くということを続けてるので、わりとすらすら読めた。埃が舞う灰色の世界を、ショッピングカートをカタカタ言わせて歩いていく男の物語だ。結末はどうだったか覚えていないけれど、悪くないと思った。そして、ぼくは珈琲を飲み干して、本を戻して、商談に向かったのだった。
夜おやすみのことを語る
お客さんに提案する3本の資料が完成。不思議なことに、3月の末に急遽、7本の講座を考えてほしいという要望があって、それにつられるように先日13本の講座作成の依頼があり、今日はその内容をアレンジしたものを要望されていたのです。なんか世の中って不思議だなあと思う。自分の小さな営み、社会の動き、国の考えていること、世界の流れの全部が繋がっている!としみじみ痛感したのでした。おやすみなさい😴
ラジオのことを語る
NHKラジオ第一放送を聴きながら、明日お客さんのところへ持って行く企画書をまとめています。いつも思うんだけれど、2時台の「ロマンチックコンサート」は超良質なロック番組で、3時台の「にっぽんの歌こころの歌」は日本一渋い邦楽番組です。1940年代の洋楽は珍しくないんですが、約80年前の邦楽が聴ける番組はラジオ深夜便しかありません。本当に素晴らしい!
音楽のことを語る
BBCニュースのポッドキャストを聴いてたら、何年かぶりにベン・フォールズさんが新譜を出すみたいで、広告をしていました。で、先行リリースされたいくつかの曲を聴いたのですが、本当にポップスのマジックに満ちていて、感動した。ぼくは色んな音楽が好きだけれども、最も愛してやまない音楽家の一人は、間違いなくベン・フォールズさんだと思うのですよ。