現在、0 sim データ+音声プラン/高速通信容量500MB/月700円+税。多くても 1GB 以内(+500円以内)。というわけで乗り換え先を探すと‥。
この辺りから諸々の条件を勘案して選ぶことになりますか‥。
旧室蘭駅舎横のデゴイチ
旧駅といっても周囲には鉄道らしいものが残されていなかった所に、静態保存の蒸気機関車、デゴイチこと D51 が、昨年に移設されました。従来は市内の青少年科学館に屋外展示されていたものですね。機関車だけでなく、炭水車が接続されていて、より列車らしさがあります。2020年3月19日の撮影。
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『斑鳩寺に血は流れず』第五話「山背大兄の立つ瀬」を公開しました。
蝦夷の申し開きに釈然としない山背大兄は、さらに問いただす手紙をうまく書こうとして気遣いをします。その結果はどういうことになるでしょうか。
「プルコギマヨパン」。プルコギの何たるかをまだ知らないし、原材料名では〈プルコギフィリング〉とあって実態は謎に包まれているけれど、肉味噌っぽい味わいである。それとマヨ。肉が入っているのかは不明だ。
車道を横断してすたすた行ってしまうかと思いきやカメラを向けるとおっちゃんこして撮影に応じてくれた狐ちゃん。
2020・3・14 it-tells集会
今回は、親知らずの治療からの一連の通院が終わったので、久しぶりに早めに現場入りして、26時近くまで入り浸っていました。のんびりだらだらの選り抜きスクリーンショット41枚です。
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『斑鳩寺に血は流れず』第四話「斑鳩寺を仰いで」を公開しました。
斑鳩寺こと法隆寺は、当時最新の技術を駆使した、まばゆいばかりの建築です。その隣に、伝統的な素朴な斑鳩宮があります。そこに住む山背大兄へ、蘇我蝦夷大臣が差し出した返書の内容はどんなでしょうか。
「春キャベツ使用!鶏メンチカツサンド」。何の肉だか分からない感じになりそうな鶏挽肉加工品をキャベツが救う。効果的なキャベツ。
震災から一年後の2012年3月11日に一年前をふりかえってまとめておいた『はてなハイクでふりかえる2011年3月11日』は今も置いてあります。
Gyao! で昔のモノクロのアニメを配信していて、作画は割と崩れがちだし、セル画の枚数が数えられるんじゃないかと思うほど動かないし、外国人の名前がクロロホルムとかニコポンスキーとかスリル・サスペンスとかヒドいんだけど、おもしろいなあ。
酥(蘇)
乳製品の「蘇」、というのは同音の借字で、本字は酥と書きます。
休校して牛乳余りという流れから一部で話題になったようで、それで思い出したのが岩波新書『木簡が語る日本の古代』東野治之、1983年、で、
この中に酥を作る実験をしたことが書かれてあり、作り方について以下引用。
日中の書物にみえる蘇の作り方は、必ずしも一致しないが、整理してみると次の三つになる。
(一)牛乳を煮つめて十分の一にする(『延喜式』)。
(二)乳を弱火で煎じ、そのあいだ中、杓子で掻き揚げるよう…[全文を見る]
い、が/の、は。それと「私は」と「私が」
日本語の主格の標示とセブンとローソンについてのあれこれです。
い
昔々、ある所に〈い〉という助詞がありました。
主語の格助詞としての働きがあることを認めたり、なかったり、副助詞としたり、辞書によって扱いが違うことがあったり、間投助詞としての条を立てたりもされる。他の助詞と連続して「いは」とか「いし」のような形でも使われた。分類はともかく、いくつかの働き方の一つに、少なくとも主語を「支える」性質も持っていたと見ておきます。
裸の母音が文節末に付くので、吸収乃至脱落が起きやすい。意識として…[全文を見る]
『斑鳩寺に血は流れず』第三話「忌みの明け方」を公開しました。
天王の葬喪の夜が明けようとする時、早くも王座をめぐる陰湿なかけひきが始まったようです。中にはこのどさくさに便乗して政敵をやりこめようとする企てもあるとかないとか。
ハンバーグマヨドーナツ。ハンバーグがマヨなドーナツだった。
(承前)第三回です。以下のことは「こうである」というのではなく、「こう考えたらどうか」という提案として存ります。
住所と文法
いつだったか、「住所は文なのだ」という思い付きを得て、それから日本語の語順に対する考えが、どうにかまとまるようになった気がします。
住所や氏名の並びは、日本語と英語を比べると、互いにひっくり返っているので、文法と関わっているように見えます。もっとも英語の語順は「整合的でない」というのですが(他の多くの欧州言語も)、住所氏名に関しては SVO 型の基本に一致していると見ておくことにします。日本語は「整合的」なの…[全文を見る]
(承前)続きです。日本語の語順の文法的な、理屈にとどまるのではなく、作文に役立つような理解の仕方について考えています。「私は本を読む」のような模式的な短い文で済むことは実際には少ないので、もっと実際的な長い文での言葉の出し方をどう決めたら良いかということでもあります。
読み書きのために
繰り返しになりますけど、ここでの主題は、日本語の語順に対する理解を、読み書きの訓練につなげることにあります。
私は国語の授業でする作文というのが大嫌いで、書くことは苦手な方でした。1999年に出た大野晋の『日本語練習帳』は、自分にはあまり役に立たなか…[全文を見る]
日本語の語順について考える
日本語の語順の問題についてちょっと考えてみましょうか。ここでの関心は、語順についての、文章の訓練に役立つ理解の仕方、ということです。
文章を書こうとすると、言葉の並び方が何通りも考えられる場合があって、どうすれば「言いたいこと」に対して最も伝わる表現になるのか悩みます。決めるための基準を持つには、日本語の語順が持つ文法的働きを理解する必要がありそうなのです。
語順の不思議
学校では、英語は日本語とは「語順が違う」と教えられた憶えがあります。「私は本を読む」に対して「I read a book」だから「語順が違う…[全文を見る]
『斑鳩寺に血は流れず』第二話「葬喪の夜」を公開しました。
六ヶ月の殯を経て、天王の棺が埋葬されると、王位継承をめぐる動きが表面化しそうです。候補となる二人の王子をとりまく人模様はどんなでしょうか。
日本語の文法とは……
1972年に発行された『カード古典文法』という本がうちにあって、著者の青木一男は高校教諭だけあって学校教育向けの内容で、「こうだ、こうだ」の羅列で、これじゃ憶えられても理解できはしないよね、というそんな感じの反省から、藤井貞和『日本文法体系』という本は生まれたのだろう。2016年の発行。
この本では、助辞/助動辞を中心に、個別の説明ではなく体系的な記述を試みている。例えば語尾に付く「き/り/し/む」は、それぞれが関連を持っていると考える。そして「り」はアリのアが落ちた形であって、…[全文を見る]
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