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ゴールデンラジオのことを語る

大竹まことのゴールデンラジオに、内田良氏が出てるのを聴いてて、ふとトンデモ校則問題の記事に対して、逆張りをするタイプのブックマーカーズが「高偏差値校の校則はゆるい傾向があって、厳しいのは底辺校だ。底辺校の生徒は多少理不尽でも縛ってやらないと何をするかわかったものじゃない。これは"不都合な事実"だ」みたいなことを言い募っていたのを思いだした。
番組で内田氏曰く、トンデモ校則が出来る背景には、生徒が均質であるほど「あの学校はきちんとしている」と言う外部の評価を得やすいと言うことなのだが、だとすれば進学先への量的なものを示せる…[全文を見る]

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ゴールデンラジオのことを語る

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これについて「不都合な真実」とかいう種類の言葉の自身にとってではなく「お前らにとってどうだ不都合だろう」という形で扱うこと自体が、「不都合な真実」について全く真摯な受け止めすら出来なかったことを示すことなのだろうなとも思う。
まぁ余程恵まれた生活でもしていたのかなとも思うけれど、でも大方は自らの惨めさを否認し続けた結果と考えるのが妥当だろう。
つーか、恵まれた生活をしていた奴らってのも、ある程度の世代以降はメディア状況の変化以降可視化された地獄に「劣化ダー!」とか改めて悲鳴上げたりしていて、それなりに危機感持ってるんじゃないのって思う。ずれてると思うけどさそれ。

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音楽今聴いている音楽のことを語る

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自分(id:lieutar)のことを語る

ぷよぷよの大会での司会をされているし、なんとなーく年齢が近いらしく、ゲーム大好きとかで話とかが共感しやすい某アイドル(というかMCタレント?)の人がYoutubeチャンネルを始めたそうで、で、だらだらと長時間どうでもいいことをくっちゃべってる系の配信なんで、BGMとして流している。
んで、数週間前のだらだら系放送で新紙幣の話題。とは言ってもやはりと言うか、通常数年前に発表するはずのものを5年も前に、ろくにデザインの固まらないひどいものを発表したとか、それが安倍麻生道路問題に被せるように出てきたことなどを問題視するようなものでもなく、単に紙幣をネ…[全文を見る]

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元号のことを語る

ときの権力が時間の流れすら支配することを誇示するために古代の中国での発明は、現代的視点で見るなら支配するって言っても別に巻き戻しも進めも出来無いからせめて名前をつけて区切ってみることしか出来ないことをかえって浮き彫りにするものでしかない。だが、そのことはほとんど意識すべきでないものにされているようだ。
こういうものが「王様は裸だ」と言う無邪気な一言で晴れるのだろうと言う期待はもはやもてない。むしろ従者の槍がその声を突き抜くことを予感してしまう。
このことは、時間の流れなど支配はされていないかもしれないが、少なくとも空気感のみは支…[全文を見る]

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田宮二郎のことを語る

白い巨塔、リメイクは見てない…と言うか、山崎豊子モノは母がのめり込める数少ないコンテンツなので「またやるらしいよ」とは伝えたのだが、「いまいちのめりこめんかった。やっぱり若い役者さんらに付いていけないのかも」みたいな感想を聞いたのみである。
母にとっては田宮二郎主演の映画がベストであり、唐沢俊明主演のフジテレビ版は田宮二郎版に比べればすこし軽いのが残念だが主題歌はネ申(賛美歌だけに)とのことである。

んで、そのフジテレビ版、CS放送で頻繁に再放送されるんで母とともに見ていて思ったんだけど、やはりあのドラマで最も痛快なところは原告側勝…[全文を見る]

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てすのことを語る

あー あー
てす てす てす

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長文のことを語る

長文投稿できなくなってる?

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安富歩のことを語る

先日の参院選、全国区はれいわ新選組から立候補の安富歩氏に投票したのだが、寸前までどこに投票するのかを悩み続けたし、投票したれいわ新選組にしてもはたして積極的にサポーターとして動きたいものかどうかは微妙で、これらをどう語ればいいのかを悩み続けている。

れいわに投票したのは、比較的良質な左派ポピュリズムの火種は確実に感じられたので、それを絶やしてはならないと感じたからなのだけれど、さりとてその政策にすべて賛同するものでもない。 政策面で人に勧めるのならば既成野党の方に安心感があるのだが、しかし現状より心配なのは深刻化する政治的無力感…[全文を見る]

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安富歩のことを語る

(承前)
<続き>

で、れいわの中でよりにもよって最も本気で政治家になりたがっているわけでもなさそうな安富氏に投票をしたのは、おそらく大勝をしても山本太郎代表の議席を守るところに留まるぐらいで、まぁ彼女が議席を獲得することはないだろうと言うことであり、また明確な政策を打ち出す代表や大西つねき氏といった人々に対し、極めて高い理性力を持ちながらも設計主義的なものに対しての警鐘を鳴らす彼女の党内プレゼンスを高めることが重用なことに思えたからだ。

おそらく山本代表の「政策」はある程度は戦略的なネタで、本懐は人々の政治参加を促し、結果的に熟…[全文を見る]

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シニフィエのことを語る

愛知トリエンナーレとそれを取り巻く残念な状況については遺憾としか言いようがない。
同じ言葉をくりかえすところに追い込まれているのしかないのだなと思うし、未だ状況を理解していない人々もいるのだから、繰り返される同じ言葉はそういった人々の道標になるのだから無駄ではないが、だが相手側も同じ言葉を繰り返し、結局は同じような割合で双方の陣営に入って行く。
完全な膠着状態で、手を緩めるわけにもいかないが先は見えない。
問題は多分もう文字や音声というメディアでは伝えられる限界の外側にある。そもそもシニフィエがずれてしまっている。
そしてシニフィエのずれをシニフィアンの束から自らの記号の結びつきかたを修正していく態度や技術は当然のもとしてはないようだ。

ここであえて飛躍する。
多分、模索すべきは愛の作法。

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社民のことを語る

先日の参院選、立民に対しては当初から選択肢には入っていなかった…と言うか、当初はとりあえず共産、もしくは社民、まぁ社民がギリギリってことなんでお話にならないぐらいの情勢なら仕方がないけれど、最期までギリギリなら社民、れいわに関しては様子見って感じで、立民についてはものすごく勢いがあって、結果的に党に腹をくくらせるような状況であればその風に乗らなくはないが、しかしそういった場合なら周囲にはそういう風を送って自分の1票ぐらいは共産に入れてたかもしれないなと。

で、なんで自分の場合立民に対しての熱を失なったのかと言えば、たしかに国会な…[全文を見る]

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社民のことを語る

(承前)

何を立民に望むかと言えば、枝野など政権を担当した経験のある議員もいるのだから、そういった経験値を前面に出してきてほしいよなって思うんだけれど、なんか不安なのは安富氏が主張するように大臣などになっても官僚機構をまともなやりかたで制御なんてできないことを政権担当経験があるからこそ身に染みてしまって、結果としての迷走なんじゃないかってことで、そうであればやっぱり国民が広くそういったシステム肥大の問題を共有しない限りはやっぱり前の民主党政権崩壊のときのような揺り戻しが、安倍政権以上に強烈に来てしまうんじゃないのかと。

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市長のことを語る

愛知の件、知事がまともで市長が歴史修正主義などフェイク親和的と言うの、なんとなく先の沖縄県民投票なんかで県で投票が決まったのを市が拒否したあの経緯に似たものを感じたりもした。
たまたまなのかもしれないけれど、市長の方がそういう人がなりやすいってことがあるとしたら結構興味深いことがありそうな感じがする。
市長の方がより公共事業なんかを通じた利益誘導を期待する票の影響力が強くなりやすいとかで、中央に近い人が就きやすいとかあるのかなとか。

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山本太郎のことを語る

経済政策について、日本経済の実態はなにもMMTの証左にはなってはいないと考えている。
と、言うのもこれはMMT的政策を打ち出す山本太郎氏なども指摘する通り作られたカネが実体経済の方に流れていないからで、山本氏は「ならば実体経済に流せば良いではないか」と主張するが、そうした途端に制御できないインフレになったらどうするんだろうってのが不安。

そういったことをしないまでも、10年先まで前借りされ大盤振舞いの防衛予算やら、オリンピックやら何やらと変な回しかたをした予算をまともに使えばそれだけでずいぶんとマシな社会になるんじゃないのって思うわけで…[全文を見る]

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愛着のことを語る

愛はマゾヒズムやサディズムと間違えられやすいが、そういうものは愛と言うよりは愛着と言う方が正しいのではないかとは思うのだが、そういえば語の成り立ちからいって「愛」と言う字が付くのが紛らわしさの原因であるようにも思う。

もちろん、愛と愛着が交差するときに極めて強い幸福感が期待できると言うこともその混同の原因だとは思うが。
おそらく、愛の発見は数々の問題を引き起す愛着を、愛と愛着が交差する至上の瞬間から丁寧に分離してやっと発見されるものに思え、またそれは直接的には見出し難いもの、より見えにくいものであるが故に、それを見出すことには一定以上の経験が必要で、しかも必ず見出されるものではないと言うところに様々な問題の原因があるように思えてならない。たとえばフロムの語るように。

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ヘイトクライムのことを語る

社会における様々な事象に対しコメントをすると言うのはSNSにおける一般的な作法となっているが、これにはある程度陣営ごとのテンプレ的コメントと言うものがある。
そういったテンプレ的コメントを、まるで趣味講座講師のように綺麗なお手本を示せる才能と言うものも勿論あって、しかもそのテンプレ的コメントと当人の社会との関わりかたが必ずしも一致するとは限らない。

だからといって、そういうコメントをする人々を「偽善者」のように語り、あるいはテンプレ的コメントそのものを嫌悪する必要はなく、そういった建前が自然と出せることがそのひと自身の問題行動への…[全文を見る]

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i:contd:1865316のことを語る

(承前)

また、この問題を考えるのに重用なことに「偽善」なる語そのものがしばしば建前を語ることに向けられることの正しさなのだが、実のところ単に建前を語った時点でそれの意図は断定することができず、ある人が偽善的であるかどうかと言うことはその人の振舞いの多くを総合的に判断する必要がある。
そういった性質上、ある人のなんらかの行為を捉えた上で「偽善者」と言う批難のしかたと言うのはほとんど不可能で、また、根本的な態度と建前の不一致は、実は自身の態度を改善して行く段階でしばしば行なわれるのだから、よりよく生きようとすることは本質的には「偽善…[全文を見る]

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政治性のことを語る

政治参加とは生活におけるすべての行為の政治性の否認をやめることなので、極めて政治性を見出しにくい行為についての政治性を考えるプラクティスを提案してみる。
たとえば脱糞なら、ある側面では汚物と生活圏の分離の様式についての追認をしているわけで、これは極めて安定的かつ争点化しづらいイシューだから政治性を見出しにくいが、そういったものとしていること自体政治的ではないかとか考えてみる。
では、ぷよぷよで15連鎖を打とうとする政治性とか…

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K-POPのことを語る

グループものアイドルが苦手な身としてはキレイなにーさんねーさんがいっぱい出てきて歌って踊る系じゃない、一人か二人で歌ってる系を集めたい。